【デイリー杯2歳ステークス2021予想】セリフォスがなぜ出走？叩き台？朝日杯FS直行じゃないの？

今週から秋のG1シリーズも後半戦ですね。
エリザベス女王杯が開催されますが、土曜日重賞はどちらもG1へ向けての前哨戦です。

この記事では、デイリー杯2歳Sをみていきましょう。

各馬見解
最終予想

各馬見解

1番ソネットフレーズ
デイリー杯は1戦1勝馬でも過去5年で2回勝ち馬が出ており、経験値は問われません。
内容も2番手から押し切るだけのレースでしたが、逃げ馬は勝負していましたが、その他の馬は着狙いの競馬だったように見えます。
勝ち時計も優秀ですし、悲観することはありませんが判断の難しいレースだったと思います。
馬券は買わないといけない一頭ですが、軸に出来るかどうかは判断の分かれるところでしょう。

2番スタニングローズ
2戦目の未勝利戦がこの馬のベストパフォーマンスで、同じ阪神1600mが舞台なら。
前走サウジアラビアRC同様、少頭数の一戦ですので3着くらいの用意はあった方が良いと思います。

3番ドグマ
芙蓉Sは34.8-35.6と前傾ラップで逃げ馬は早々にバテテしまうレースを2番手から4着でした。
評価が難しい一戦で、厳しい流れを4着に踏ん張ったと見るか、新馬戦のように後方から上がり最速で勝負すべきなのか。
スローの上がり勝負になりそうで、良馬場での瞬発力勝負に対応できれば。

4番ウナギノボリ
サウジアラビアRCを見る限りでは、スタニングローズを逆転できる材料は見当たりません。

5番カワキタレブリー
レースを重ねるごとに着差は開いており、使うレースが違う気が…。

6番セリフォス
新潟2歳Sは強い勝ち方で、地力の高さを証明しました。
朝日杯FSが狙えるポジションでありながら、デイリー杯を使う…、たたき台かな？
勝ったら仕方なし。

7番プルパレイ
展開のカギを握る存在で、前走アスター賞はドスローの競馬で上がり最速を出して勝利。
2戦目の未勝利戦が淀みない流れで逃げ馬が潰れる中、上がりもまとめて勝利。
新潟・中山、ミドル・スローと馬場・展開不問の競馬ですので地力は高いと見ます。
新馬戦のアライバルに0.4差を考えると、単純計算でセリフォスと0.6差。凌げるのか？

最終予想

セリフォスの仕上がり次第でしょう。たたき台だった時を想定して

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半兄ボーデンは新馬戦2着の後、未勝利を勝利。その後スプリングSで3着と仕上がりの早いところを見せています。
その兄よりもデビューも早く初勝利も早かったなら、期待したいところです。
父にシーザリオ、母にエアグルーヴを内包し、クラシック本流の血統ですのでその点でもここは結果が欲しいですね。

○6番セリフォス
たたき台で2着以下に負けてくれれば…。

▲7番プルパレイ
アライバルを起点にセリフォスとの0.6差はさすがに逆転は厳しいか。
展開のカギを握りたいところですが、阪神マイルは結局上がり3Fがモノを言うので。

△3番ドグマ
前走1番人気4着は巻き返しパターン。ドスローの上がり勝負でなおかつロングスパートを見せれば。

×2番スタニングローズ
力関係からみて3着なら。

馬券は馬単・3連単フォメ

◎,6　→　◎,6,7,3　→　◎,6,7,3,2

馬単6点、3連単18点
トリガミやむなしで。

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