2022年が始まってもう10日以上経ちましたが、世の中は2021年とあまり変わりない。
近頃はオミクロン株の影響でまたまん防が出ている地域があります。
会食の人数制限など、新年早々からまたコロナに踊らされています。
本当にいつになったら終息するのでしょうか。
まさかこんなに踊らされることになるとは思いませんでした。
今年もしっかり感染予防対策をして1日でも多く現地で競馬を楽しめればと思います。
中央競馬は先週から通常開催となったが、地方競馬は2日から重賞がはじまり本格的に始まっています。
地方競馬は本当に休みなく開催してくれるので、競馬大好きの方には本当にありがたいです。
今週は南関重賞の船橋記念が船橋競馬場であります。
関東地方の新規感染者と今までの流れからもいつ無観客開催になってもおかしくないですね。
超スプリントレースにここまでのメンバーが揃ったので、現地観戦したいものです。
それでは、全馬を少しずつ見ていきます。
1番 ルーチェドーロ 牡4 57.5㎏ 山林騎手
中央からの移籍初戦馬です。
中央在籍時から地方遠征に積極的に経験しているので結果も残しているので、地方の砂の対応力はありそうです。
気になるのはデビュー戦以来となる1000m戦の流れに対応出来るか。
基本的には1400m前後でキャリアを積んでいるので、本当に対応できるか否かでしょう。
2番 コパノフィーリング 牝5 55.5㎏ 森騎手
地方に移籍してからは安定した結果を重賞でも残しています。
今回と同じ船橋1000mでは勝率100%なので、コース適性は問題ありません。
前走は負けはしたものの、良くない条件の中での結果なのでむしろ評価出来ます。
今回はベスト条件なので、巻き返し濃厚でしょう。
今年もリーディングに向けて好調な森騎手ではあるが、以前程の勢いを感じないのが気がかりです。
3番 ヒカリオーソ 牡6 57.5㎏ 山崎騎手
約2年程結果を残せていない東京ダービー馬。
東京ダービーを制しているので能力は高いと思います。
なかなか上手くレース運びが出来ていないですが、大幅な距離短縮が吉と出るか凶と出るか。
あとは精神的な問題か。
4番 アザワク 牝5 53.5㎏ 張田騎手
門別馬というイメージが強いが、船橋競馬に移籍しています。
今回は移籍初戦ということになります。
船橋1000mは2度経験しているので初という事ではないです。
ただ一度も馬券に絡めていないのも事実です。
同型馬が多いですし、どこまで通用するか。
5番 シャインカメリア 牝7 51.5㎏ 藤田凌騎手
元中央馬で大井の自己条件では結果を残しています。
ただ前走の船橋の競馬や、今回のメンバーレベルを考えると力不足な印象が強いです。
まずは自己条件でって感じでしょうか。
6番 キモンルビー 牝5 53.5㎏ 御神本騎手
現在11連勝中とメンバーの中で最も勢いに乗っている。
普通に考えればもちろん勝ち負けだろうが、今回は格上挑戦なので勢いだけでどこまでやれるか。
前走のトライアルとは全く別次元のメンバーなので、自分の競馬を出し切れるかどうか。
7番 エンテレケイア 牡4 53.5㎏ 和田譲騎手
前に行きたいメンバーが多い構成なので、脚を溜めて末脚を活かせる展開になればチャンありです。
切れる脚はあるので、展開と流れ次第で大きく順位が変わりそうです。
この軽斤量を活かすことが出来るか。
8番 カブリフレイバー 牡5 57.5㎏ 真島騎手
船橋所属馬ではあるものの、船橋よりも他会場との相性が良さそうです。
短い距離を得意としているので、条件は問題ないです。
ここに照準を合わせて来たみたいなので、どんな競馬をしてくれるのか楽しみです。
9番 コパノキャリー 牝5 51.5㎏ 町田騎手
馬柱を見る限りでは戦績が安定している様に見えるが、自己条件での結果なのでここまでメンバーが揃うレースは初です。
このメンバーに入ると力不足な印象が強いです。
強敵相手にどこまでやれるか。
10番 アドバイザー 牡7 55.5㎏ 笹川騎手
デビューから非常に戦績が安定しており重賞レースでも崩れていません。
キャリア22戦で馬券をはずしたのは2回のみ、その2回も4着5着と掲示板は外していません。
船橋1000mの戦績も安定している。
斤量の恩恵もあるので強敵に一矢報るチャンスです。
11番 クルセイズスピリツ 牡7 57.5㎏ 西騎手
南関のスピードスターですが、このレースへの出走は意外にも3年ぶりです。
船橋1000mの適性は問題ないが勝ちきれていない印象があります。
今回は同型馬も多いので展開面が不安。
強敵相手にどこまで通用するか。
12番 コウギョウブライト セ7 53.5㎏ 池谷騎手
近走調子的には良いものの、さすがにここに入ると力不足感は否めません。
かなりの格上挑戦なので、無事に回って来てほしいです。
13番 ベストマッチョ セ9 57.5㎏ 本田騎手
交流重賞の経験も豊富で結果を残しているレースもあるので、能力的にはここなら上位でしょう。
一時期はスランプに陥っていましたが、前走で復調気配を感じました。
条件的には厳しいものの、完全復活すれば面白い存在です。
以上で船橋記念の全馬診断を終わります。
ということでここから最終予想をしていきます。
最終予想
外差し重視で入りましょう。
コパノフィーリングもキモンルビーもスタート良く二の足も速い。
そこに(ついていけない気もしますが)アザワクも絡みます。
船橋の2ハロン棒を過ぎてからの勝負になると見ます。
◎人気ブログランキングへ
全頭診断でも辛めの評価にしていますし、前日オッズも単勝10番人気ですが、ここから入ります。
前走キモンルビーに負けましたが斤量面では1㎏有利になると考えれば、逆転まであるでしょう。
キモンルビーを逆転するなら入着は可能と見ます。
展開を考えると好位差しで勝ち切るところまであっていいと思っていますので、単勝を用意しつつで入ります。
○2番コパノフィーリング
習志野きらっとスプリントが圧倒的で、ここも信頼といきたいのですが、夏馬な気がしないでもない。
この寒波が入っている季節にまともに走れるのか?
予想というより希望ですが、不調を期待して対抗へ。
▲6番キモンルビー
船橋10連勝は逆らう点なく、ここから入ってもいいのですが前走で単純比較すると◎に軍配が上がると見て、逆転される想定で入ります。
コパノフィーリングとやり合う競馬も過去1番の厳しさでしょう。
△8番カプリフレイバー
地力上位ですし、順当な押さえでしょう。昨年3着、2㎏増も順当にこなしそうです。
△10番アドバイザー
船橋11勝、前走も久々を叩いての2走目なら上昇期待です。
斤量も1.5㎏軽くなりますし、展開的にも外差しがハマりそうです。
×13番ベストマッチョ
地力は重賞クラスですし、初船橋もこなせるでしょう。
やや内枠の方がいい気がする馬ですので、やや評価を割り引いて相手まで。
×1番ルーチェドーロ
一応の押さえですね。明け4歳ですが中央でもう少しやっても良かったと思います。
南関の天下を取りに来たかもしれませんので押さえます。
馬券は単勝・馬複流し
単勝◎人気ブログランキングへ
馬複流し ◎-1,2,6,8,10,13
これでいきましょう!
地方無料予想・ゾーン
船橋記念・公開期待
地方の重賞メインならココ!
昨年もお世話になりました♪
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年末の地方無料予想
・12/27 ギブソン賞 →48,300円
・12/24 聖夜特別 →46,700円
・12/23 暮来月特別 →59,600円
・12/23 山羊座特別 →61,200円
そのほかトリガミありながら的中連発!
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重賞も的中連発(一部抜粋)
・ロジータ記念 →31,400円
・ローレル賞 →91,300円
・平和賞 →77,900円
・日本テレビ盃 →31,500円
・サマーチャンピオン→35,700円
・サッポロCC →44,200円
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まずは火曜・水曜から様子見OKです。
木曜・船橋記念公開ならベタ乗りしてください!
レース当日買い目チェックです。時には10万馬券狙えるのでたまりません!
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