青葉賞2018　出走予定馬とデータ分析　波乱予想十分！

ダービートライアル青葉賞を本日は見ていきましょう。
青葉賞からは2着までがダービーへの優先出走権があります。

ダービーでの勝利はないものの2着3着には絡むことの多い前哨戦。
馬券的にも狙わないといけませんが、ダービーを見据えた内容も踏まえておきましょう。

では、出走予定している19頭の特別登録馬です。

青葉賞2018　特別登録馬
青葉賞2018　データ分析

青葉賞2018　特別登録馬

エタリオウ 56.0
オブセッション 56.0
カフジバンガード 56.0
クレディブル 56.0
ゴーフォザサミット 56.0
サトノソルタス 56.0
シルヴァンシャー 56.0
スズカテイオー 56.0
スーパーフェザー 56.0
ダノンマジェスティ 56.0
ダブルフラット 56.0
ディープインラヴ 56.0
テトラルキア 56.0
トラストケンシン 56.0
ノストラダムス 56.0
マイネルサリューエ 56.0
ミッキーポジション 56.0
モンテグロッソ 56.0
ユウセイフラッシュ 56.0

藤沢ダービーと言われる青葉賞。
昨年はレイデオロを皐月賞に使って意外な一面を見せましたが、
今年はいつも通りのパターンでオブセッションとゴーフォザサミットを送り込んできました。

オブセッションは休み明けの弥生賞で皐月賞の権利が取れなかったのか、
そもそも青葉賞への叩き台だったのか。
おそらく後者でしょう。青葉賞メイチの藤沢厩舎。
オブセッションに注目です。

しかし、ディープ産駒が多いですね。皐月賞はそこまで多くなかったような。
仕上がり早が売りのディープでしたが、少し傾向が変わってきましたか。

サトノソルタスは共同通信杯で強さを見せました。
2戦しか経験はありませんが、十分通用しそうです。

ダノンマジェスティは暴走がどうでるか。
前走大寒桜賞では爆発力を見せずに、僅差の勝利。
らしさは感じられませんでした。馬が壊れていなければいいのですが。

勝ちから遠ざかっていますが、前走負けた相手が先週フローラSを制したサトノワルキューレ。
レース振りからも相手なりが板に付いて、父親を彷彿させるエタリオウ。
穴人気しそうですが、検討は必要でしょう。

その他、スーパーフェザーなども面白そうですね。
レースは土曜ですので、それまでにじっくりみていきましょう。

続いてデータも確認しておきます。
JRA公式サイトを参照しましょう。

青葉賞2018　データ分析

１、前走上がり3F

過去10年の3着以内馬30頭中25頭に該当する傾向で、
前走上がり3Fで3位以内だと好走率が良くなっています。
同様に、4コーナー通過順位としては3番手以下。逃げ番手では
厳しい傾向が見えてきますね。
舞台は東京2400m。そもそも2400mの経験が少ない3歳春馬。
スローで流れて用意ドンの決め手で勝る馬が有利ですね。

前走上がり3Fで3位以内かつ4コーナー3番手以下：
カフジバンガード
クレディブル
ゴーフォザサミット
サトノソルタス
シルヴァンシャー
スーパーフェザー
スズカテイオー
ダノンマジェスティ
テトラルキア
トラストケンシン
ノストラダムス
モンテグロッソ
ユウセイフラッシュ

該当馬が多いですね（汗

２、前走単勝人気

過去10年の3着以内馬30頭中23頭に該当する傾向で、
前走単勝人気が2番人気以内に支持されている馬が多くなっています。
3番人気以下の馬は苦戦気味ですが、前走重賞でソコソコか、500万下を4,5番人気で勝利している馬が良さそうです。

前走2番人気以内：
エタリオウ
シルヴァンシャー
スーパーフェザー
ダノンマジェスティ
ダブルフラット
テトラルキア
ディープインラヴ
モンテグロッソ
ユウセイフラッシュ

３、オープンクラスかつ2000m以下のレースで6着以下

過去6年の傾向で、2000m以下のオープンクラスで活躍した馬は苦戦傾向です。
勝ち馬は出ていませんし、3着以内の好走率もそんなに高くありません。
2000m以下の重賞などで好走していても過信禁物で見るべきでしょう。

2000m以下のオープンクラスで6着以下もしくは不出走：
エタリオウ
オブセッション
クレディブル
シルヴァンシャー
スーパーフェザー
ダノンマジェスティ
ダブルフラット
テトラルキア
ディープインラヴ
トラストケンシン
マイネルサリューエ
ミッキーポジション
モンテグロッソ
ユウセイフラッシュ