サイン予想は明確！日大アメフト部にある！！【日本ダービー2018】

先週はお休みさせていただいた
何故か
簡単である、荒れる予感がしなかった

ガチガチのレースに頭脳とお金を使って
大荒れを希望することがいかに無謀か
日大の危機管理学部に行かなくてもわかる

今週は競馬の祭典日本ダービー

大本命が一頓挫というハンデを与えられたせいか
どの馬にもチャンスありと言う混戦模様

こういうレースで人気馬の弱点を見つけだし
穴馬を探し出すのが真の危機管理のプロフェッショナルというもの

日本ダービー、日本のホースマンが最も勝ちたいレースである
ダービー馬のオーナーになることは、一国の宰相になるよりも難しい

この言葉が残っているようにそれほどの栄誉である

それこそ、このレースだけは勝ちと負けにはとんでもない差が出てくる
この点で言えば汚い手を使っても勝つという日大の内田監督の気持ちもわからんでもない
内田監督は記者会見で自分の勝負哲学を話すべきであったと思う

西郷どんの時代であるが
京都から徳川および江戸幕府追討のため
出兵した新政府軍は薩摩長州の混成軍で金がなく、財務省がまだないため
京都の商人から献金を募った

まだ海のものとも山のものともわからない新政府軍の要求に多くの豪商は
戸惑いそして拒否した

しかし、小野、三井、島田の3家はこの要求に応じ
多額の献金に馳せ参じた
結果は皆様ご存じのとおり、新政府軍は戊辰戦争で旧幕府軍を壊滅せしめ
豪商三井は新政府お抱え公務員のメインバンクになるという戦勝の果実を得るのである

なんのことはない、お堅い銀行業も最初の勝負はギャンブルである

総司令西郷どんの大活躍がなければ今の三井住友銀行の形もなかったのかもしれない

江戸幕府的に見れば薩長のクーデターから始まりテロリストがあれよあれよという間に
力を持ち、官軍になり、自分たちが賊軍の汚名を着せられるという何ともな話

しかしその後に生きる我々からすれば西郷どんは英雄である

そこで、内田監督、及び日大は何故負けたか

あっさり言うが今が平和な時代だからである
平和な時代は常に正々堂々の精神が求められ、汚い話から目を背けたくなるものである
ネットやワイドショーを見てもらいたい、人間は二面性の生き物なのに
パブリックイメージと少しでも違うことをすれば
一億総叩きである

これが混迷した戦中であれば、どさくさと言う言葉が示す通り
それほど問題にはならなかった、戦時中であればおそらく闇に葬られたはずである
そこには勝たないとこちらが死ぬという差し迫った現実があったからである
綺麗ごとを言う前に生き残ることが何より大事であった

もちろん内田監督が指示した選手にきちっと勝負哲学及びその後のフォローをきちんとしてなかったからこそ
起こった事案であることは言うまでもない

多かれ少なかれ、スポーツで勝ちを宿命づけられている人はこれと似たようなことを
やっているものである

勝てば官軍の時代であれば内田どんに日大どんと親しまれてたかもしれない

人を操るには人事権を持つことが最も大事である
これを持たない上司に従う部下なんてほぼおらんであろう

それだけ勝利というものの大事さを知っていたからこそ権力にも執着し
人事権までもらっていたのであろう

権力と言うものは行使してなんぼである、みなさんも権力を行使できるポジションになれば
ようくわかるはずである

ただし、使い方を誤れば、身の破滅が待っている

だからこそ危機管理のプロ及び監督、指導者と言うのは
これからはバランス感覚に長けた人かつ情報伝達をきちっとできる人となっていく

ということで西郷どんに負けず劣らず勝ちたいと思う気持ちを持っている
陣営を探す

皐月賞で最速上がりを出した馬がダービーで好結果を出すのは定説
ダービーが勝てるなら皐月賞は負けても構わないという
レイデオロ的馬と

日大の記者会見の司会者は元共同通信の記者
そのものずばりのサインと見ると
今回の狙い目は共同通信杯勝利の馬

◎オウケンムーン
○グレイル
▲キタノコマンドール
△ステルヴィオ
×ダノンプレミアム
×エタリオウ

となる、以上

次は日本ダービー！勝負するならココは要チェック！！

2018年ダービー。私はHORSE-ホース-という競馬予想サイトで勝負することに決めました。
実はこのサイト。東京競馬場にめっぽう強いんです。