チャンピオンズC2018データ分析｜ルヴァンスレーヴは年齢と馬体重から一歩後退！！

チャンピオンズCのデータを確認しておきましょう。
ジャパンカップダートからチャンピオンズCに替わって5回目となりますが、データはジャパンカップダート時代を含めて10年で傾向をみていきます。
JRA公式サイトを参照します。

特別登録はこちらの20頭。
除外も発生しますが、一旦は全頭でみておきます。

チャンピオンズC　特別登録

アスカノロマン 57.0
アポロケンタッキー 57.0
アンジュデジール 55.0
インカンテーション 57.0
ウェスタールンド 57.0
オメガパフューム 56.0
クインズサターン 57.0
ケイティブレイブ 57.0
ゴールドドリーム 57.0
サンライズソア 57.0
サンライズノヴァ 57.0
センチュリオン 57.0
ダノングッド 57.0
チュウワウィザード 56.0
ノンコノユメ 57.0
パヴェル 57.0
ヒラボクラターシュ 56.0
ミツバ 57.0
メイショウスミトモ 57.0
ルヴァンスレーヴ 56.0

チャンピオンズC　データ分析

１、年齢

3歳からの勝ち馬は不在でルヴァンスレーヴには厳しい傾向です。
一方で現在3歳馬がG1で連勝中と勢いは十分です。
今週も3歳馬の活躍なるか、注目ですね。
年齢的には大きな特徴は出ていませんが、勝ち馬は4-6歳、8歳以上の高齢馬は馬券になっていません。

8歳以上（消しデータ）：
インカンテーション

２、単勝オッズ

基本的には単勝20倍以内であればどこからでも買えそうです。
単勝50倍以上での勝ち馬はサンビスタですので、大穴まで注意が必要ですね。
”チャンピオンズC”になってからの4回では、いずれも6番人気以下の穴サイドが連対しているので、手広く攻めたほうが良さそうです。

３、前走着順

過去10年の前走着順別の傾向では、連対馬20頭中19頭が前走5着以内です。
5着以内を目安にしましょう。

前走5着以内：
アポロケンタッキー
アンジュデジール
オメガパフューム
クインズサターン
ケイティブレイブ
ゴールドドリーム
サンライズソア
サンライズノヴァ
チュウワウィザード
ノンコノユメ
ヒラボクラターシュ
ルヴァンスレーヴ

４、馬体重

当日の馬体重ですが、500㎏以上の馬が優勢です。
540㎏以上の超大型馬になると苦戦していますので、ほどほどのところですね。

推定500㎏-538㎏：
アスカノロマン
インカンテーション
ケイティブレイブ
ゴールドドリーム
サンライズソア
サンライズノヴァ
センチュリオン
ダノングッド
ヒラボクラターシュ

５、前走レース

今年はみやこSが開催されない代わりにJBCが京都で開催されました。
表の傾向から行くと、JBCクラシックが狙い目といそうですし、マイルCS南部杯も頭数が少ないものの好走率は高くなっています。
この2レースが注目でしょう。

前走JBCクラシック・南部杯：
アスカノロマン
オメガパフューム
ケイティブレイブ
ゴールドドリーム
サンライズソア
センチュリオン
ルヴァンスレーヴ

６、4走前までにG1・G2で2番人気以内・3着以内

過去10年の連対馬傾向です。毎年発生しており、20頭中14頭に該当する傾向です。
格の高いレースで2番人気以内の支持を集め、3着以内に好走できる馬なら当然勝ち負けまで持ってくる、シンプルな傾向です。

対象馬：
アポロケンタッキー
インカンテーション
オメガパフューム
ケイティブレイブ
ゴールドドリーム
サンライズソア
ルヴァンスレーヴ

７、同年ダ1600mG1で5着

過去3年の勝ち馬に共通する傾向で、同年のG1（Jpn1）ダート1600m戦で5着になっていた馬が勝っています。
なかなかマニアックなところを選択していますね。
残念ながら対象馬は不在でした。

以上データは7項目ですね。
満点回答は不在ですが、
・4-6歳
・単勝オッズ20倍位以内
・前走5着以内
・馬体重500-538㎏
・前走JBCクラシック・南部杯
・4走前までにG1・G2で2番人気以内・3着以内

これらを満たすのは、

ケイティブレイブ
ゴールドドリーム
サンライズソア

この3頭が中心と言えそうです。

ルヴァンスレーヴは年齢と馬体重で勝ち馬候補からは一歩脱落といったところでしょうか。

以上、チャンピオンズCのデータ分析でした。

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