【名古屋大賞典2019】最終予想｜園田マイタイザンと心中！JRA所属馬は過信禁物【2019年3月14日】

名古屋大賞典の最終予想となります。
Youtubeでアップしていますので、こちらもご参考にしてみてください。

出走馬に短評を入れておきます。

1枠1番リョーシンヒナタ　牝6　52.0　宮下瞳
52㎏の出走は有利ですし、好位から競馬ができるのは有利ですが、このメンバー相手に1900mでは最後は息切れでしょう。

2枠2番ヒラボクラターシュ　牡4　55.0　福永祐一
好走凡走を繰り返すタイプで、今回は凡走の番です。
前走祐一君が騎乗しなかったので、馬にとっては刺激が入りそうではありますが、過信はできないでしょう。
馬自身も可もなく不可もなくといった印象で、勝ち切るイメージが湧かないのが率直なところです。

3枠3番ラモントルドール　牝5　52.0　加藤誓二
力が違って頑張っても掲示板さえ届かないでしょう。

4枠4番テルペリオン　牡5　54.0　松若風馬
前々走は太め残りが堪えましたが、巻き返した前走は圧巻でした。
ここは勝ち切るところまであると見ます。地方の砂が合えば圧勝まで。
ただし、馬体重には注意です。

5枠5番エスタシオン　セ5　54.0　丸野勝虎
名古屋で辛うじてオープンクラス。中央相手には厳しいでしょう。

5枠6番ブランニュー　牡7　54.0　岡部誠
地元名古屋勢の中では多少マシですが、JRAと名古屋ではそもそもレベルが3段階くらい違うので、カツゲキキトキトのように名古屋で突き抜けた存在でないと勝負にすらならないでしょう。

6枠7番キクノルア　牡5　54.0　濱中俊
前走が途中でレースを辞めてしまいましたが、間を空けずに出走です。
気持ちがレースモードに戻っていればもう少しやれていいと思います。

6枠8番マイタイザン　牡6　54.0　杉浦健太
前走は名古屋1900mで圧勝と力の違いを見せました。
JRA勢に割って入るならここしかいないでしょう。
馬券に入ってくるかどうかはポイントですが、交流重賞の園田勢は侮れないので加えていきます。
というか、買いたい馬がここしかいないですね。

7枠9番アナザートゥルース　セ5　54.0　大野拓弥
前々走でキクノルアに負けましたが、前走はルメールに替わって勝利。騎手の差か。
今回は大野に戻るので、個人的には応援したいものの、好走はできても取りこぼすイメージが強いです。

7枠10番カツゲキライデン　牡8　54.0　木之前葵
木之前葵ちゃんの登場ですね。無事に回っていただければと思います。

8枠11番サザンオールスター　牡5　54.0　大畑雅章
東海地区で無事にオープン馬に上がれましたが、そこでクラスの壁にぶち当たりました。
JRA勢がいる交流重賞では厳しいでしょう。

8枠12番グリム　牡4　55.0　武豊
ここ2走が1番人気を裏切る内容で、脆さが隠し切れません。
前走もチュウワウィザードに敗れるのは良いとしてもミツバに突き放されたのはいただけないですね。
ただ、今回は相手も楽になり距離も1900mへ短縮と、前進しかない状態です。
本命とするならここかなと思います。が、勝ち切るには状態面に大幅な上積みがないと厳しいと見ます。

以上12頭に簡単に短評を入れていきました。

JRA勢の馬の力で印をつけていくと、

◎12番グリム
○4番テルペリオン
▲2番ヒラボクラターシュ
△7番キクノルア
△9番アナザートゥルース

ここに園田の
☆8番マイタイザンを入れるなら。

馬券はワイドと単複勝負。

ワイド流し
軸馬：8番マイタイザン
相手：12・4

単勝☆8番マイタイザン

少額を買って楽しむこととします。