今週末はいよいよ2019年の総決算である有馬記念が開催されます。
有馬記念って毎年思うのですが、独特の雰囲気ですよね。
普段競馬に興味の無い人や関心の無い人までをも魅了してしまうレースです。
そして街も有馬記念の雰囲気に替わります。
コンビニな書店などには有馬記念を特集した専門紙やスポーツ紙などもちろんの事、普段は競馬を取り上げないような情報雑誌などにも有馬記念が取り上げられています。
さらにネットやYouTubeなどでも有馬記念を取り上げる方が多いですね。
ハロウィンとまでは言いませんが、本当に何かイベントの様な取り上げられ方です。
これで競馬の魅力が若い世代にも伝わり、各世代で盛り上がり、最終的に競馬界全体が全盛期の輝きを取り戻せたらいいですね。
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〔朝日杯〕 10点1200円1083120円
〔香港マイル〕 08点1200円442560円
〔香港ヴァーズ〕 10点1000円101200円
〔チャンピオンズ〕08点1200円107760円
〔ジャパンカップ〕12点800円158800円
〔マイルＣＳ〕 12点900円149220円
〔エリ女〕 10点1000円264800円
〔アルゼ共和国杯〕10点500円115350円
〔天皇賞秋〕 10点1000円88600円
〔菊花賞〕 12点800円188080円
〔秋華賞〕 15点300円212,910円
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今週は有馬記念の影響で地方競馬が少し盛り上がりに欠けると思われがちなのですが、そんな心配はいりません。
地方競馬は今週もビッグなレースが開催されます。
それが明日開催されます。
水曜日の川崎競馬場メインで開催される国際交流戦のJpnⅠ・全日本2歳優駿です。
地方競馬の年末を彩る2歳JpnⅠとして定着しています。
ここから大物馬が出てくるわけではありませんが、今後の基準となるレースなので要注目のレースです。
今年の出走馬は13頭で、うち5頭はJRA所属馬です。
この記事では、全日本2歳優駿の出走馬を全頭分析します。
本命馬などの最終予想の詳細は動画の方で公開・解説しているのでそちらをご覧ください。
まず抑えておきたいポイントを簡単にまとめたのでお伝えします。
今回紹介するのは、近3年馬券になった9頭に関連するデータです。
ノーヴァレンダ もちの木賞
デルマルーヴル 兵庫ジュニア
ガルヴィハーラ プラタナス賞
ルヴァンスレーヴ プラタナス賞
ドンフォルティス 北海道2歳優駿
ハセノパイロ ハイセイコー記念
リエノテソーロ エーデルワイス賞
シゲルコング オキザリス賞
ローズジュレップ 兵庫ジュニア
上記の結果から分かるように、
・前走1着（重賞 or JRA1勝クラス＝500万下の中でも特別戦）
・連対はJRA所属馬
という条件が最も重要な条件と言えます。
その事を踏まえて、全頭分析を行います。
まずは中央馬の1番アイオライト。
いきなりですが、先ほどの好走条件に当てはまります。
ダート戦は2戦2勝と底を見せていないので、どこまでやれるのか期待も高まります。
鞍上の武藤騎手は最近地方交流で結果を残している調子の良さもプラス材料です。
2番ヴァケーションには前走に引き続き吉原騎手が騎乗します。
好走条件全てが当てはまるわけではないものの、前走勝利している点は評価したい。
地元馬なので適性面は問題ないが、能力的にこのメンバーだと劣ります。
大井所属馬の3番ブリッグオドーン。
鞍上はデビュー以来ずっと御神本騎手と言う点が良いですね。
昨今乗り替わりが当たり前なので、デビューから騎乗しているので癖などは掴んでいるでしょう。
ただ前走の敗戦が気になるので、ここは印が打ちにくいです。
4番インペリシャブルは地元馬で一度も土がついていません。
4連勝中と勢いもありますし、適性面のアドバンテージがあるのは心強いです。
相手関係は一気に強化するものの、抑えておいて損はないでしょう。
中央所属馬の5番イロゴトシ。
上記で上げた好走ポイントには当てはまる点がないが、中央オープンでの勝利実績を素直に評価したい。
ただ近2走の重賞レースの負け方を見ていると中心視出来る存在ではない。
6番キメラヴェリテはキズナ産駒の中央馬です。
福永騎手が引き続き騎乗してくれるのは心強いです。
ただ距離短縮時よりも距離延長で好走するルーティンなので、距離短縮の今回は勝ち切れない可能性も。
またマイル戦も初、川崎も初なので適性面もなんとも言えない評価が難しい馬です。
北海道からの参戦馬7番モリノブレイク。
キャリア的には申し分のないキャリアなのですが、このメンバーに入ると若干力不足もあるので、評価し辛いです。
8番テイエムサウスダンは中央馬です。
現在3連勝中と勢いに乗っています。
鞍上がM・デムーロ騎手に定まってから安定感が生まれましたね。
好走ポイントにも当てはまる部分があるので印は打ちます。
あとは鞍上の復活が待たれますね。
地元馬の9番トゥーナブロッサム。
地元で勝利した経験はありませんし、相手関係的にも厳しいのは見えています。
10番メイショウテンスイは武豊騎手が鞍上の中央馬です。
好走条件には当てはまらないものの、パーフェクト連対中です。
マイル戦は初めてですが血統的には問題ないでしょう。
今年のメンバーなら馬券からは外せない。
浦和所属馬の11番ヴァンブルース。
流石に近走の敗戦続きでは手が出せない。
こちらも浦和所属馬の12番ティーズダンク。
鞍上には道営で乗れている石川倭騎手。
北海道所属の時はコンビを組んでいたね。
相手関係を考えるとここは厳しいでしょう。
13番ゴールドビルダーは船橋所属で連勝中です。
好走条件のひとつはクリアしています。
森騎手とコンビを組んでから安定感が増しています。
以上が全頭分析です。
今年の中央勢はやや小粒感が否めません。
目立った存在が不在です。
となると配当妙味があるレースになるので的中させたいですね。
印をここで公開します。
◎1番アイオライト
○6番キメラヴェリテ
▲10番メイショウテンスイ
△8番テイエムサウスダン
×4番インペリシャブル
×5番イロゴトシ
×13番ゴールドビルダー
3連単で高配当を狙って勝負する予定です。
高配当狙いの3連単の買い目は動画で紹介します！
動画には菊正宗さんが出演しています！
こちらも高配当狙いの3着穴馬を予想しています。
いよいよ総決算！
私は今年の2月からここを追いかけていますがG1が特に強いんです！
今年のフェブラリーSから朝日杯FSまでの実績をまとめてみたので見てみてください！
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▼今年のG1的中実績▼
先週の朝日杯は単勝223.9倍のグランレイが入線し波乱となりましたが20点でゲット！
特筆すべきは宝塚記念を4点で獲ってしまったことでしょう。
3連単4点で獲ってしまうのはもはや神技と言っても間違いではないですよね！？
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