フジノウェーブ記念2020予想｜展開不問！まとめて差し切る！

全国的にコロナウイルスの感染被害が多発しています。
コロナウイルス拡大を懸念して、各地でイベントの中止や延期が相次いでいます。
多くの人が集まるので仕方のない事なのかも知れませんが、経済的ダメージが徐々に表面化してきました。
これから日本がどのようになっていくのか不安ではありますが、私たちに出来ることはニュースなどで正しい情報を常に更新し、うがい・手洗い・出来ればマスクの基本的なマナーをしっかり守る事だけでしょう。
そして人混みは極力避けること、人とは2mほど距離をあけることを出来るだけ実行していくしかないと思います。
マスクは生産が追い付いていないので、なかなか手に入れることが出来なくなりしたが、ネットなどには簡易的にマスクを作る方法などが紹介されているので、どうしてもマスクが必要な方は試してみてください。
早くコロナウイルスが終息する事を祈るばかりです。

先週は中央競馬で今年初のGⅠレースであるフェブラリーステークスが開催されました。
まさかまさかの最下位人気ケイティブレイブが2着に激走するなど、波乱のGⅠ開幕となりました。
驚いたのはケイティブレイブが絡んだ馬券の配当です。
中央競馬の凄さを感じたのですが、複勝以外は全て万馬券というビックボーナスになりました。
地方勢は残念な結果になりましたが、もともと下剋上を目指しての挑戦なので、次回も挑戦して欲しいと思います。
この勢いに乗っかって地方競馬でもビックボーナスを手に入れてたいです。

今週の南関は大井開催です。
競馬場に行って馬券を購入して競馬を楽しみたいところなのですが、やはりコロナウイルスが気になってしまいます。
今は時代が進化してネットで馬券も購入出来て、観戦も出来る時代になったので今は大人しく自宅で競馬を楽しもうと思います。
今週は南関ファンなら知らない方は少ないであろうフジノウェーブの偉業を称えたレースであるフジノウェーブ記念が開催されます・

この記事では26日(水)に大井11Rで行われるフジノウェーブ記念の出走馬診断をします。
詳細な予想、印や買い目などはYouTubeチャンネルの方で公開しています。

1番　クルセイズスピリツ　牡5　57.0㎏　山崎騎手
去年からめっきり1200m以上では結果が出なくなりました。
近走の大井での競馬を見てもあまりパッとしません。

2番　マッチレスヒーロー　牡9　57.0㎏　中島騎手
去年は中央からの転厩初戦で5着とある程度結果を残せたのですが、相手なりに走るものの馬券までには絡み切れていないのが現状です。
やはり後ろからの競馬がネックになっているのかもしれません。

3番　トロヴァオ　牡7　57.0㎏　藤田騎手
近走は重賞続きハイレベルなレースが多かったので結果を残せていません。
ただ今回は相手関係が楽になりますし、大井1400mならそつなくこなせると思うので好条件が揃ったのではないでしょうか。
乗り替わりは少し残念ですが、矢野騎手でもマイナスまではないので抑えておきたいです。

4番　リコーワルサー　牡5　57.0㎏　真島騎手
中央では爪痕を残す事が出来ませんでしたが、地方に戻れば能力上位です。
しかし、今回気をつけたいのは1400mという距離。
距離適性は問題ないのですが、久しぶりの1400mなのでどのような競馬を見せてくれるのか楽しみです。

5番　キャンドルグラス　牡6　58.0㎏　御神本騎手
昨年2着馬なので適性面は問題ありません。
しっかり力をつけてきているのですが、サブノジュニアには負けているのでこの辺を予想にどのように組み込むかでしょう。
近走は1200m戦も少し長い印象がしていましたし、25日は御神本騎手は乗り替わりになっているので、明日騎乗するかも未知数なので信頼度は低いです。

6番　ヒガシウィルウィン　牡6　57.0㎏　吉原騎手
能力と実績は申し分なく上位です。
ただ衰えてきたのも事実です。
今回は中距離戦ではなく1400m戦なのでリズムが合うのかどうか未知数な部分もあります。
陣営も試行錯誤している印象もあるので外したい存在です。

7番　サブノジュニア　牡6　57.0㎏　矢野騎手
現在2連勝中と勢いに乗っています。
一時期は重賞では力が足りない感じでしたが、オープンでしっかり自分の競馬と勢いをつけて再び重賞に挑戦します。
距離延長ですが、1600m戦を経験しているので問題ないでしょう。
昨年は2桁着順でしたが、今年は全てが違うので楽しみな存在です。

8番　ブラックバゴ　牡8　57.0㎏　服部騎手
中央でオープンまで進みましたが、結果を残せず地方に転厩していました。
まだ中央でやれると思っていたのですが残念です。
以前から距離短縮時に再度狙ってみたいと思っていたので、今回は転厩初戦ですが距離短縮戦なので思い切って印を打ちたいです。

9番　ドリームドルチェ　牡8　57.0㎏　本橋騎手
南関に移籍してからもムラのある戦績は変わりがありません。
中央在籍時には1200m、1400mを中心に走っていたので、適性面は問題ないでしょうが、相手関係などを考えると手が出し辛いです。

10番　マイネルバサラ　牡7　57.0㎏　山本騎手
浦和の小久保厩舎の管理馬です。
移籍してからもなかなか結果を残せていません。
今回は距離短縮の一戦で騎手も乗り替わっているので替わり身に期待したいです。

11番　ロイヤルサーティン　牡5　55.0㎏　本田騎手
近走はかなり安定した戦績を残しています。
5戦連続連対中と勢いもあるので、こういう馬は激走する可能性が高いので抑えておきたいです。
斤量も55.0㎏で出走出来るのはプラス材料です。

12番　ゴーディー　牡12　57.0㎏　安藤騎手
現状2桁着順続きなので、ここで好走する可能性はゼロに近いでしょう。

13番　グレンツェント　牡7　57.0㎏　森騎手
地方に転厩してからずっと森騎手が手綱を握っています。
大井でも安定した戦績を残しているのですが、1400m戦は短すぎるでしょう。
初1400mでどのような競馬を見せてくるのか楽しみです。

14番　タイセイエクレール　牡7　57.0㎏　川島騎手
門別出身馬ではあるものの、南関に入ると少し差があるようです。

15番　エポック　牡7　57.0㎏　笹川騎手
中央からの転厩初戦です。
中央では走っていた距離で短い方が結果を残しているので、距離適性は問題ないでしょう。
ただ初地方なので砂が合うかどうか未知数なので中心視はしにくいです。

16番　ラブミークン　牡8　57.0㎏　藤本騎手
大外枠と不利な枠に入りました。
ただこの距離ロスはラブミークンにとっては歓迎ではないでしょうか。
もともとマイルで良績を残している馬なので1400mは少し短いです。
ただこの距離ロスでマイルとも考えられなくもないです。
またメンバー的にもすんなり前に行けそうなので、一見不利に見えてラッキーなのかもしれません。

以上がフジノウェーブ記念の全馬診断です。

印は断然人気になるであろうキャンドルグラスは入れません、
最終結論は簡単ですがこのような形にしました。

◎[最強]競馬ブログランキングへ
今の勢いがあれば、中段差しでまとめて交わす。
距離延長もマイルでの経験から克服可能。

○16番ラブミークン
大外は一見不利見えるが、このメンバーなら先手を取れる。
外から被せてマイペースに持ち込んで残す競馬へ。

▲8番ブラックバゴ
距離短縮を待っていたら地方転厩になった。
今後の試金石も今回は狙ってみたい。

△3番トロヴァオ
近走ハイレベルなレースで上位。押さえは必要。
矢野騎手なら本命にしたかも。

△4番リコーワルサー
逃げれれば押切まで。下手に控えると掲示板まで。難しい枠に入った。

△11番ロイヤルサーティン
近走充実度に加え、55㎏なら勝負になる。

馬券は馬複流し

軸馬：7
相手：3,4,8,11,16

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