ドバイが中止になってしまいました。高松宮記念に予算と力を振っていきましょう。
特別登録（優先出走順）
優先出走順に並べていますが、ドバイ組もいます。
こっちに帰ってきて出走はない（検疫とかあるはず）ので、3頭分を調整しています。
ダノンスマッシュ 57.0
モズアスコット 57.0
タワーオブロンドン 57.0
グランアレグリア 55.0
ノームコア 55.0
ミスターメロディ 57.0（ドバイ）
ステルヴィオ 57.0
セイウンコウセイ 57.0
ダイアトニック 57.0
モズスーパーフレア 55.0
ナックビーナス 55.0
ゴールドクイーン 55.0（ドバイ）
ダイメイプリンセス 55.0
アイラブテーラー 55.0
アウィルアウェイ 55.0
ラブカンプー 55.0
ライトオンキュー 57.0（ドバイ）
シヴァージ 57.0
—ここまで賞金順上位18頭—
—ドバイ組繰り上がり候補—
ソウルスターリング 55.0
グルーヴィット 57.0
ティーハーフ 57.0
—除外候補—
クリノガウディー 57.0
キングハート 57.0
ナインテイルズ 57.0
ナランフレグ 57.0
昨秋スプリンターズSを制したタワーオブロンドンは京王杯スプリングC以降3着以内の安定した戦績を続けました。
脆さを感じるタイプで、それが拭えたわけではありませんが安定感を買うのはありでしょう。
福永騎手が騎乗予定ですので、そこをどのように評価するかですね。
グランアレグリアは阪神Cで圧勝と強い競馬を見せました。ここもアッサリ勝っても不思議ではありません。
脚質的には自在といった感じで、レースの流れに乗りつつ終いが切れます。
ただ、スプリント戦のスピードに対応できるか。阪神Cの前半3Fは33.9ですが、過去5年の前半の入りは良馬場で32.7-33.3と0.5以上味わったことのないペースとなります。
稍重と不良馬場で33.8-34.0と阪神Cで経験したスピードなので、次元の違うスタートとなるのは間違いないでしょう。
ここに対応できるかどうか。
ダノンスマッシュは前走オーシャンSで予定通りの勝ち方といった感じですが、ダノンと言えば前哨戦でこそ。
本番に脆さを見せるので、今回も相手まででいいでしょう。馬券外も視野に入れて予想します。
大穴ではドバイ組繰り上がり候補のグルーヴィットでしょうか。
ファルコンS2着、中京記念1着と中京巧者です。
1200mが初出走なのでスピードについていけるのか？という不安はありますが、そもそも二けた人気なのでマイナス要素を言っても始まりません。
中京巧者、という理由だけで馬券に加えていこうと思います。
続いてJRA公式サイトを参照し、データを見ていきます。
データ分析
１、前走単勝人気
過去10年、前走の単勝人気別の傾向です。
1番人気2番人気が優勢ですね。そして、3番人気は不振も4番人気もまずまず。
前走の単勝人気で上位4番人気以内に支持されていた馬を狙うのが初手ですね。
また、前走10番人気以下でも4頭が馬券になっています。この4頭はいずれも前走で5着以内に入っていますので、人気以上に好走している馬は調子が上がってきているとみて良さそうです。
前走1,2,4番人気：
アイラブテーラー
グランアレグリア
グルーヴィット
ゴールドクイーン
シヴァージ
ステルヴィオ
タワーオブロンドン
ダイアトニック
ダノンスマッシュ
ノームコア
ミスターメロディ
モズアスコット
モズスーパーフレア
ライトオンキュー
前走10番人気以下、5着以内：
セイウンコウセイ
２、馬番
中京競馬場改修後、過去8年の馬番別傾向ですが、勝ち馬は11番より内枠でした。
また、2016年以降の4年間では3着以内馬12頭すべてが9番より内枠でした。
内枠有利と見て入った方が良さそうです。
３、過去3走での芝重賞連対回数
過去10年の傾向で、近3走以内に出走した芝重賞で連対回数別に見ると、勝ち馬10頭、3着以内馬30頭中27頭は1回の連対はありました。
また、0回の2着馬2頭はレッツゴードンキとセイウンコウセイでいずれも以前の高松宮記念で連対していた馬でした。
より好走率の高い、近3走で連対2回以上の馬をピックアップしておきましょう。
対象馬：
グランアレグリア
タワーオブロンドン
ノームコア
４、過去2走にG1・G2へ出走有無
過去10年の傾向で近2走にG1・G2（Jpn1・Jpn2）に1回以上出走している馬の好走率が高くなっています。
近走でハイレベルな一戦を経験していることが重要ですね。
対象馬：
グランアレグリア
ゴールドクイーン
ステルヴィオ
セイウンコウセイ
タワーオブロンドン
ダノンスマッシュ
ノームコア
ミスターメロディ
モズアスコット
５、過去3走における着順とタイム差
過去10年の勝ち馬を見ていくと、近3走においてG1と海外レースを除いて1着もしくは負けても0.6差以内という傾向が出ています。
「負けても0.6差以内」は私が好きな部分で、逆転可能なギリギリの線というのが0.6差だと考えています。経験則ですが。
対象馬：
アイラブテーラー
アウィルアウェイ
クリノガウディー
グランアレグリア
ゴールドクイーン
タワーオブロンドン
ダノンスマッシュ
ナックビーナス
ナランフレグ
ノームコア
モズアスコット
ライトオンキュー
以上、5項目を見ていきました。
発表されていない馬番を除く4項目で見ると
グランアレグリア
タワーオブロンドン
ノームコア
の3頭が4項目達成です。
馬番の9番以内を引いたところを有利とみれば良さそうです。
以上、データ分析でした。
ノームコアが若干人気の面では穴サイドになりそうですが、良馬場で前半の入り33秒台前半に対応できればチャンスはありそうです。
というか、ノームコアとグランアレグリア、あまり差はないと思います。
ノームコアは馬券に加えていきましょう。
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