緊急事態宣言が39県で解除され、日常に戻りつつあります。
前の様な生活形式ではないものの、人間という生き物は慣れると順応出来る生き物なのでなんの苦もありません。
しかし完全にコロナウイルスを対処出来たのではなく、上手く付き合っていくしかないので、手放しで喜ぶことは出来ません。
この週末は各地で人が多く外出している傾向がありました。
引き続き緊急事態宣言が継続の8都道府県でも人が街に出ているので怖いですね。
大二波に向けてしっかり対策しておきたいです。
今週から中央では例年ならお祭り騒ぎとなる2週間が始まります。
今年は無観客で開催されることが発表されたので、競馬場事体での盛り上がりはありませんが、みなさん画面の前で興奮することに違いないでしょう。
地方競馬もこのお祭り騒ぎに乗っかろうと色々な重賞レースが行われます。
また大事なトライアルレースなど注目レースが盛りだくさんです。
この記事では優駿スプリントトライアルに出走するメンバーを各馬みていきます。
1番 サドンフォース 牡3 56.0㎏ 藤田騎手
近走は崩れているものの、大井1200m戦では結果を残して来ているので適性面は問題ありません・
今回は最内枠を引けたのでロス無く競馬が出来れば前進が見込めます。
最近は後ろ過ぎるので、もう少し前で競馬して欲しい。
2番 ヘブンリーキス 牡3 57.0㎏ 左海騎手
戦績を考えてもスプリントよりもマイルよりの方が得意な印象です。
スプリントとマイルのレースではマイルの方が良い競馬をするのでマイルに戻って再度注目したいです。
3番 スティールペガサス 牡3 56.0㎏ 的場騎手
帝王・的場騎手とコンビを組んでから結果を残せなくなりました。
前走を見る限りでは手の内が合っているようには見えませんでした。
しっかり力を出しきれればここでも能力的には負けていないので、帝王の乗り方次第でしょう。
4番 ヒイロメープル 牡3 57.0㎏ 森騎手
ここ2戦は満足のいく結果を残せていませんが、能力的には上位です。
大井スプリントは得意コースなのでこのコース替わりはプラスです。
相手関係や故障に悩まされて立て直しを図る一戦なので中心視は出来ない。
5番 エンジェルパイロ 牝3 54.0㎏ 矢野騎手
近2走は本来ベストの距離ではなく長い距離を走っていたのでスプリント戦に戻れば十分巻き返し可能でしょう。
大井1200mは移籍直後に勝利しているコースなので適性面は問題ありません。
前走から少し間隔があいたが、条件的には好条件が揃いました。
6番 ストーミーデイ 牡3 57.0㎏ 笹川騎手
1200m戦の経験は少ないものの、産駒的には警戒したいです。
戦績を見ると陣営はマイル戦で戦いたかったのでしょうか。
それでもスプリントを陣営は選んだのはスプリントの方が賞賛があるからでしょう。
7番 カプリフレイバー 牡3 57.0㎏ 繁田騎手
地元の船橋では安定した戦績を残しているカブリフレイバー。
今回は初大井という事もあり適性面に不安が残ります。
船橋での競馬をイメージすればここは人気を集めるでしょうが。条件的には未知数という事も頭に入れておきたいです。
8番 シザーハンズ 牝3 54.0㎏ 西騎手
戦績にムラがある馬です。
好走が続くことが無いので前走好走している分、今回は凡走する可能性が高いです。
さらに相手関係も前走とは全く違うので厳しい競馬になるでしょう。
9番 インペリシャブル 牡3 57.0㎏ 御神本騎手
距離がマイルに伸びてから良いとこ無しです。
距離短縮の今回は当馬の良さが全面に出る可能性はあります。
もともとデビューから4連勝する逸材なので、距離短縮がプラスに出れば。
10番 コーリンバニラ 牝3 54.0㎏ 張田騎手
さすがに前走の凡走を見ると買えません。
的場騎手も別馬を選んでいるのが結果でしょう。
11番 ファルコンビーク 牡3 56.0㎏ 本田騎手
前走はなかなか見応えのある一戦でした。
相手はスプリント戦に強い馬なので、その馬にスプリントで勝ったという点は高く評価したいです。
マイルでも勝利しているので距離に幅がある中でスプリンを選んだのは陣営の計算か。
12番 アヴァンローブ 牝3 54.0㎏ 和田騎手
近走は結果を残せていません。
条件的には問題ないのですが結果が出せずにいます。
笹川騎手も他の馬を選択したので厳しい戦いになるでしょう。
13番 ナックファラオ 牡3 56.0㎏ 本橋騎手
近2走はなかなか見どころのある競馬をしています。
好位で競馬が出来れば決めてのある馬なので面白い存在です。
今回は乗り替わりで本橋騎手に替わるので、良い刺激になれば。
14番 モリデンスター 牡3 57.0㎏ 町田騎手
門別出身馬で門別ではスプリント経験があるものの、南関に来てからは一切走らなくなりました。
今回久しぶりのスプリント戦なので流れに乗れるかが課題でしょう。
相手関係強化に初大井でどこまでやれるか。
15番 ロイヤルペガサス 牡3 57.0㎏ 真島騎手
現在2連勝中と勢いに乗っています。
相手もなかなかの中で結果を残したのは非常に大きいです。
真島騎手とはもともと相性が良く、前走に引き続き騎乗してくれるのは心強いです。
この勢いはだれも止められない。
16番 ザントブリッツ 牡3 56.0㎏ 保園騎手
デビューからここしか走っていないので適性面は問題ありません。
今回は相手関係強化の上に大外枠からの出走なので条件的には厳しいです。
しかし自分の競馬はしやすいのでスムーズに自分の競馬が出来るかが鍵になるでしょう。
以上が優駿スプリントトライアルの全馬診断です。
ここはカプリフレイバーをどう評価するかで、馬券の組み立てが変わりそうです。
意外と混戦模様なので予想のしがいがあるレースです。
今回注目しているのは以下の6頭です。
5番エンジェルパイロ
スプリントに戻れば力は上位。
6番ストーミーデイ
大井1200mのサウスヴィグラスであり、路線をスプリントに求めたことを評価。
7番カプリフレイバー
前走は圧巻。初の大井がどうか?
11番ファルコンビーク
前走ナックファラオに競り勝ったのなら、1200mが適距離か。
15番ロイヤルペガサス
真島騎手が引き続き騎乗。ここ2戦の内容からはスタートも五分で行ける。
16番ザントブリッツ
大井1200mの8枠サウスヴィグラスは押さえます。
上位評価は以上ですが、馬券の買い方は動画で発表します。
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