東京ダービー2020予想｜羽田盃ゴールドホイヤー・ブラヴールの2強対決第2ラウンド！

コロナウイルスの影響で中央競馬会は6月も感染拡大防止のため無観客でレースを実施する事を発表しました。
こればかりは仕方ありません。
現状誰が考えても競馬場に人を集めるのは危険です。
JRAは懸命な判断をしたと言えるでしょう。
ただ問題は夏競馬です。
夏競馬期間中は競馬人口が減ります。
その中でもインターネット投票のみで採算があるのか。
秋はどうなるのでしょうか。
誰も答えは判りません。
ただ秋にはもっと日常が戻っている事を信じて日々新しい生活スタイルで過ごしていきたいです。

九州、石川と続き、次は東京です。
今年も東京ダービーは難解です。
そして注目は帝王・的場文男騎手です。
東京ダービー制覇の夢を達成できるか。
いろいろな意味で内容の濃い一戦になりそうです。

この記事では東京ダービーに出走するメンバーを各馬みていき、最後に予想を公開します。

1番　リヴェールブリス　牝3　54.0㎏　本田騎手
お馴染みの門別出身馬ではあるものの、南関の壁に阻まれています。
大井では比較的安定した戦績を残しているので適性面は問題ないでしょう。
距離延長も問題ないでしょうが、真っ向勝負では太刀打ち出来ない。

2番　エメリミット　牡3　56.0㎏　山口騎手
ここまでの前哨戦などにあまり出走することなく別路線を歩んでいました。
有力メンバーとも初顔合わせです。
レースなどを見ているとさすがに逆転は厳しいです。
ただ対戦していない未知数な感じと競馬スタイル的に内はプラスなので展開が嵌まれば面白い存在です。

3番　ファルコンウィング　牡3　56.0㎏　左海騎手
この枠に入ればあとはゲート出たことって感じですね。
この馬がペースを作る馬になる可能性が高いです。
雲取賞と羽田盃ではゴールドホイヤーに敗れていますが、そのほかとはあまり差がない競馬です。
つつかれる可能性もあるが、気持ちよく寝げる事が出来れば面白いです。

4番　マンガン　牡3　56.0㎏　町田騎手
末脚が魅力的な馬です。
どんな展開になっても終いにしっかり伸びてくるので安心感はあります。
ただ今回は苦手な大井なうえに初乗り替わりと越えなければならない壁も多い。

5番　コバルトウィング　牡3　56.0㎏　矢野騎手
前走の羽田盃は1番人気を裏切る形になってしまいました。
能力的には元中央馬なので高いのですが、移籍初戦の競馬よりも元気がない競馬でした。
今回は仕切り直しの一戦となります。
ただ前走の競馬を見ていると中心視はしにくいです。

6番　モンゲートラオ　牡3　56.0㎏　的場騎手
的場騎手の夢はモンゲートラオに掛かっています。
羽田盃なみの好走を演じてくれれば、ここでも馬券圏内ならあるかなといった感じです。
66回の東京ダービーなのでオカルトの後押しを受けて悲願達成なるか。

7番　チュウライリン　牡3　56.0㎏　保園騎手
最近の競馬ではさすがにここで激変する見込みも持てません。
現状力不足です。

8番　デスティネ　牡3　56.0㎏　森騎手
能力は高い反面勝ちきれない馬です。
中距離では比較的安定したレースをしているので距離は問題ありませんし、大井にコース替わりするのもプラスです。
引き続き森騎手が騎乗するのも心強い。

9番　ティーズダンク　牡3　56.0㎏　笹川騎手
羽田盃もあと一歩のところでした。
なんかワンパンチ物足りない競馬が続いています。
笹川騎手が連続騎乗なのでもう少し前で競馬してくれると面白いのですが。
叩き3戦目でメイチに近いと思うので、距離さえこなせれば。

10番　アマルインジャズ　牡3　56.0㎏　張田騎手
スタートしてどこの位置に行くかでペースが変わりそうです。
逃げればペースは速くなるでしょうし、好位に着ければ緩くなると思うので、アマルインジャズの取り捨てがこのレースの的中への近道なのかも知れません。
しかしいずれにせよ、馬券に絡む力は今のところはありません。

６枠11番　ゴールドホイヤー　牡3　56.0㎏　山崎騎手
2冠達成に向けて視界良好と言った感じです。
中央でも2冠の波が来ているので、地方もその波に乗る可能性が高いでしょう。
実績は申し分ありませんし、競馬スタイルが王道です。
距離も問題なさそうなので、逆に崩れるイメージが出来ません。
それくらい安定感があるので、アクシデントが無ければ問題ないでしょう。

６枠12番　マンジュシャカ　牡3　56.0㎏　藤田騎手
この戦績でダービー挑戦は無謀です。

７枠13番　ブリッグオドーン　牡3　56.0㎏　水野騎手
トライアルの勝ち馬なので適性面の心配はいりません。
ただ相手関係が違いますし、前走である程度出来上がっていた印象もあります。
今回はかなり強いメンバーが揃ったので、このメンツでどこまでやれるか。

７枠14番　ボンマモン　牡3　56.0㎏　真島騎手
番手に付ける事が出来るかが鍵になるでしょう。
この枠からのスタートだと厳しい部分はあるものの。番手につけることが出来れば複勝圏内なら十分にチャンスはあると睨んでいます。
ただ相手関係大幅強化なのでそんな簡単にはいかないか。

８枠15番　ウタマロ　牡3　56.0㎏　御神本騎手
最近の御神本騎手の調子が気になるものの、馬は良い馬です。
別路線組ですが、3連勝中と勢いにも乗っています。
さらに前走初重賞制覇しています。
初大井や2000m戦など高い壁はあるものの越えられない壁ではない。

８枠16番　ブラヴール　牡3　56.0㎏　本橋騎手
地方競馬ファンとしてこの血統ははかり魅力的です。
旅立たれた佐藤調教師のためにもここは勝ちきって欲しいという願いはあります。
環境の変化などゴタゴタしていたので馬の気持ちが出来ているのか気になるのですが、展開さえあえば末脚を生かして逆転まで十分考えられます。

以上が東京ダービーの全馬診断です。

最終決定はYOUTUBEのライブ配信で発表しますが、ざっくりとした予想はこんな感じです。

羽田盃
ファルコンウィングとグリーンロードがレースを引っ張る流れと思っていたら
グリーンロードが控えてファルコンウィングの楽逃げ

ファルコンウィングが結果3着に残すというレースでした。

一方で勝ち馬ゴールドホイヤーはファルコンウィングの作るペースが得意で
雲取賞・羽田盃を圧勝。
今回も当然中心視

羽田盃を踏まえてファルコンウィングを楽逃げさせたくないことから
先行勢はある程度速いペースになると考える。
フラヴールの出番となる。

この2頭が中心で相手をどうするか。
ファルコンウィングの楽逃げはまたあるかもしれない。
中央から転厩し巻き返し期待するのはコバルトウィング
相手なりのティーズダンク
前走クラウンカップが強かったウタマロ

が、穴馬に指定したいのは
リヴェールブリス
クラシックトライアルでフラヴールの3着。
父アンライバルドのように4コーナーワープを見せてもおかしくない。
終い堅実で残り目も十分

19:30よりライブ配信をやりますので
ご都合の合う方はぜひご参加ください。

無料情報的中！中央も地方もお手の物！

ダービーは3連複でしっかり当てる。青嵐賞はワイド1点買いで見事的中！
先週に続きワイド的中です。皐月賞も1016%回収率出したここの無料情報は、やはり侮れない！

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