2020年に行われるレースの予想はこの記事で最後です。
去年の今頃を振り返っているみるとしていることは同じなのですが、世の中の情勢などは全く想像していないものでした。
日常生活がまともに遅れなくなり、ほとんどの人がマスクを常にしているなどなど。
今年は例年以上に本当に1年が早く感じました。
来年はどんな年になるのでしょうか。
今のままならあまり変わりばえしないと思いますが。
気が早いですが2021年の今頃には終息しているのでしょうか。
この答えは誰にも分りません。
しかし新しい競馬のドラマは必ず目撃していることでしょう。
来年はどんなドラマが待っているのか。
今年を超えるドラマはさすがに厳しいかもですね。
今年最後の競馬予想は大晦日の大井競馬場で行われる東京2歳優駿牝馬です。
牝馬の活躍が目立った2020年にふさわしく、未来のプリンセスを占う1戦です。
例年好メンバーが集まるのですが、今年もハイレベルな好メンバーが集まりました。
2歳戦ということで予想は難しいですが、来年に向けて良い流れを作りたいですね。
まずはいつも通り全馬を少しずつ見ていきます。
1番 ギルランディーナ 牝2 54.0㎏ 御神本騎手
御神本騎手3日連続大外枠は免れました。
最終日に最内枠なので、今までのう鬱憤を晴らしてほしいですね。
前走は残念な競馬になったが、今回は牝馬限定戦で距離もマイルに戻るので巻き返しに期待。
2番 マニエクセル 牝2 54.0㎏ 藤本騎手
戦績を見る限りではマイラーではなくスプリンターでしょう。
1400m戦も微妙だったので、マイルはプラスとは言えません。
内枠で距離ロスなく回ってどこまで。
3番 ファストトラベル 牝2 54.0㎏ 山口騎手
デビュー以降結果を残せていませんが、崩れてもいません。
ローレル賞の競馬を見る限りでは亜家関係強化の今回は難しい戦いになりそうだ。
内枠を活かしてどこまで迫れるか。
4番 ソロユニット 牝2 54.0㎏ 阿部騎手
北海道からの参戦馬なのですが、地元のエース格です。
デビューこそ2着に敗れたものの以降は負けなしの5連勝。
1200mまでしか経験はないが、レースぶりからは不安は感じない。
初遠征、初距離ではあるものの楽しみでしかない。
5番 プレストレジーナ 牝2 54.0㎏ 張田騎手
デビューから一度も馬券を外していないのですが、1200mまでしか経験がありません。
近2走の競馬を見てもマイル戦は長い。
6番 サブルドール 牝2 54.0㎏ 藤田騎手
門別デビュー馬で前走から大井所属になっています。
移籍初戦は太目残りでしたが、地力でなんとか3着と改めて能力の高さを実感しました。
しっかり調整出来ればどんな競馬を大井で披露してくれるのか楽しみである。
7番 ケラススヴィア 牝2 54.0㎏ 森騎手
地方で森騎手が鞍上というだけで警戒対象だ。
3戦3勝馬で全てレース展開や条件が違う中での勝利なので、ただの3勝ではない。
陣営の期待馬ですし、南関の生え抜きとして道営馬には負けられない。
8番 ケープホーン 牝2 54.0㎏ 山崎騎手
南関移籍初戦です。
門別デビューの馬で一度も馬券を外していない安定感が持ち味です。
馬場も問いませんし、末脚もいい脚をもっているのではじけることが出来れば楽しみである。
9番 カイカセンゲン 牝2 54.0㎏ 今野騎手
血統的には楽しみな存在です。
前走のJBC2歳優駿はさすがに足りませんでした。
今回は相手関係が一気にラクになり、牝馬限定なので前進のチャンスは十分にある。
10番 レディブラウン 牝2 54.0㎏ 伊藤騎手
前走は移籍初戦でしたが問題なくクリア。
門別デビューの馬なので基本的能力は高いです。
ただ最後が甘くなるのでもう少し距離は短めの方が良いか。
11番 ジェネシスムーン 牝2 54.0㎏ 服部騎手
門別デビュー馬です。
後ろから脚を活かすタイプの馬なので、展開が向かないと好走出来ない。
前がやり合う展開になればチャンスがある。
末脚はメンバー上位。
12番 ホーリーナイトキス 牝2 54.0㎏ 江里口騎手
適性面は問題ないものの、ここでは力不足である。
まだまだ伸びしろはある馬なので成長に期待。
13番 ディアリッキー 牝2 54.0㎏ 本田騎手
船橋デビューのホッコータルマエ産駒。
2連勝で挑んだ前走のローレル賞では課題が浮き彫りとなった。
今回も多頭数戦なので、難しい展開になるが頑張ってほしい。
14番 ムーンライトキッス 牝2 54.0㎏ 吉井騎手
門別出身馬ではあるものの、他の門別勢と比べると少し見劣りします。
相手も揃いましたし、外めの枠なのでレース展開を考えても厳し競馬になる。
８枠15番 ベツセタイ 牝2 54.0㎏ 桑村騎手
デビューからの3戦3勝は素直に評価も、前走のローレル賞で明らかな力差を感じる内容だった。
前走以上にメンバーが揃い、さらに外枠からの競馬なので好走するには条件が厳し過ぎる。
掲示板も難しいのでは。
16番 セカイノホシ 牝2 54.0㎏ 笹川騎手
北海道からの参戦馬です。
前走のローレル賞では初遠征など課題山積であったがしっかりクリア。
今回は大外枠と運に見放されているが、自分の競馬がスムーズに出来ればやれる。
以上が東京2歳優駿牝馬の全馬診断です。
次に最終予想に入っていきます。
最終予想
◎7番ケラススヴィア
前走でペースを作ったセカイノホシが参戦。
そのペースで圧勝したなら、今回ももう一丁といきたいですね。
前走ローレル賞は王道ローテですし、デビュー3戦3勝は昨年のレイチェルウーズと重なります。
相手は門別所属・門別出身組を評価します。
○4番ソロユニット
▲8番ケープホーン
△6番サブルドール
△10番レディブラウン
△16番セカイノホシ。
馬券は手堅く馬複流し
7-4,6,8,10,16
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