総裁選関連が連日テレビで放送されているが、どうでもいい。
国民投票はないのだからうちうちで勝手にやってくれ。
ただ、全く無視はだめだ。
誰を支持するのかで各議員の考え方や意見がみえてくる。
それを解散選挙で私たちはジャッジするべきなのだ。
ほんとにコロナ対策をしっかりやって、保障もしてほしい。
そして早く競馬場で競馬を観戦したい。
今週は南関が熱い。
2日間連続で重賞が行われる。
水曜日に行われる東京記念は本当に難解な一戦だ。
半数以上の陣営に勝てるチャンスがある。
馬券よりも競馬力が本当に問われる一戦である。
それでは、いつも通り全馬を少しずつ見ていきます。
1番 ジョーグランツ 牡6 56.0㎏ 森騎手
好相性の森騎手に戻るという事で支持を集めそうだ。
初2400mではあるものの、2000m戦を見ているかぎりではギリギ持ちそうだ。
操縦性も高いので折り合いの心配もない。
あとは強敵相手にどこまで自分の競馬で勝負出来るか。
2番 ホーリーブレイズ 牡7 56.0㎏ 真島騎手
こちらも真島騎手に手戻りする。
相性は問題ない。
昨年は7着に敗れたが、実績から適性面は問題ないことは確かである。
メンバーは揃ったが昨年のリベンジに期待。
3番 パストーン 牡3 54.0㎏ 瀬川騎手
取消を除けば4戦連続連対中。
瀬川騎手と完璧に手が合っている。
前走で新しい一面を見せてくれて、さらに競馬の幅が広がった。
今回は古馬の強豪が揃ったので、その中でどんな競馬をするのか楽しみである。
3歳馬なのだから思い切った騎乗に期待。
4番 フィアットルクス 牡6 56.0㎏ 本橋騎手
前走で連勝こそ4で止まったが、近走の安定感は素晴らしいの一言。
大井記念から少し間隔はあるが、休み明けでも問題ないタイプ。
気になるは距離だが、これだけの馬なら陣営も大事に使うだろう。
ある程度の勝算がないとここには出てこない。
5番 トーセンブル 牡6 56.0㎏ 石崎騎手
南関の長距離路線は常連。
今年は昨年よりも安定感が増している。
相手は揃ったが、この距離なら簡単には譲れない。
ただ、なぜに石崎騎手に乗り替わるのかは不明。
この乗り替わりはマイナス評価である。
6番 ストラトフォード 牝5 54.0㎏ 藤田騎手
トライアル3着馬である。
さすがに本番のメンバーはかなり手強い。
正直楽な競馬にはならないが、牝馬優勢の昨今の流れに乗れば。
7番 サブノクロヒョウ 牡8 56.0㎏ 西騎手
南関の長距離路線と言えば、サブノクロヒョウを想像する方も多いはず。
実績からも大井2400mは得意としている。
近走は結果を残せていないが、得意距離での巻き返しの可能性も十分考えられる。
8番 ドーヴァー 牡8 56.0㎏ 東原騎手
移籍後は2桁着順が目立つ。
ここで大きく変わるとは思えない。
陣営のレースチョイスも疑問。
9番 サトノプライム 牡7 56.0㎏ 張田騎手
トライアルの勝ち馬ではあるが、かなり嵌った印象がある。
今回は一気に相手関係は厳しくなる。
勢いでねじ伏せるか、壁にあたるか。
どちらに転んでも楽しみな1頭。
10番 チェスナットコート 牡7 56.0㎏ 内田騎手
ようやくダート慣れしたか。
近走の安定感からダートは問題ないが、距離がどうか。
戦績的には2000mまでの印象。
勢いだけでどこまでやれるか。
11番 フレッチャビアンカ 牡4 56.0㎏ 御神本騎手
岩手2冠馬が南関に移籍してきたが、能力は十分通用する。
トライアル2着馬なので距離延長も問題ない。
脚質も自在で鞍上も御神本騎手に乗り替わり。
相手関係は厳しいが軽視禁物。
12番 エメリミット 牡4 56.0㎏ 山口騎手
昨年の東京ダービー馬だが覚えているだろうか。
東京ダービー以降めっきりだったが、最近復活してきた可能性が。
一気に相手関係は上がるが、距離延長で各々に不安がある状態なら。
力はあるので侮れない。
13番 スギノグローアップ 牡8 56.0㎏ 和田騎手
金沢では良績を残しているが、南関ではトーンダウンする。
近走は遠征続きで見えない疲れもあるかも知れない。
ただ常に南関でも崩れておらず、このレースでは過去良績を残している。
気持ちよく自分の競馬が出来れば面白い。
14番 ストライクイーグル 牡8 56.0㎏ 笹川騎手
一昨年の勝ち馬ではあるが、近走の戦績がいまいち。
長い距離の方が崩れてはいないが、近走の戦績から触手が伸びない。
笹川騎手が新しい一面を引き出すか、やる気スイッチを入れるかで変わりそうだが。
15番 セイヴァリアント 牡5 56.0㎏ 的場騎手
前走距離延長の2000m戦で好走して一気にここでも注目の存在に。
移籍3戦目の前進に期待したいが、今回はメンバーが悪すぎる。
近2走の様な競馬では太刀打ち出来ない。
皇帝・的場騎手がそうやって勝利に導くか見ものである。
16番 マンガン 牡4 56.0㎏ 矢野騎手
休み明けが今までないので、本当にどっちに転ぶかわからない。
叩き良化型と見ているので、休み明け初戦は様子が妥当か。
矢野騎手に乗り替わったのも気になる。
マンガンの取捨は休み明けをどう評価するかで変わるだろう。
以上が東京記念の全馬診断です。
次に最終予想に入っていきます。
予想
最終予想はYoutubeライブ配信の中で紹介します。
19:30から開始しますので、ぜひご参加ください。
予想の概要で、ほぼこの形になると思いますが買い方がポイントになりそうです。
◎9番サトノプライム
移籍後3戦目で勝利はよくあるパターンですが、
馬体重で見るとまだまだ絞れます。
10㎏痩せればJRA時代に戻りますので、
更なる上積みがあるとみています。
フレッチャビアンカを完封した競馬から上積みあるなら
ここでも勝ち負けまで持って来れるでしょう。
展開的には久々のマンガンが後ろからなので、前残りは要注意です。
東京ダービー馬12番エメリミットは復調気配と展開利で押さえます。
逃げ先行で安定のフィアットルクスはターゲットにされそうですが、
大井14勝のコース巧者で残り目十分です。
前走でやや各落ち感が出てしまった3番パストーソ、単騎逃げでワンチャンス。
2400m以上のレースなら押さえ必須で5番トーセンブル、
長距離戦のにわか血統予想として、
サンデー・リファール・ViceRegenteで10番チェスナットコート。
予想は以上です。
面白くなりそうなメンバーですしフルゲートなので楽しんでいきましょう!
京成杯オータムハンデ前に!!
まず個人的なデータご紹介。
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過去10年中山マイル重賞の騎手成績を調べると ・・
戸崎圭太騎手(5-5-4-14)複勝率50.0%。
10回以上騎乗経験のある騎手の中で複勝率比較をすると1番はこの人でした。特に差し馬の騎乗が上手で前走上がり1~2位馬に騎乗すると(3-4-1-2)複勝率8割の好成績。 出走登録のあるカテドラルは前走上がり2位の差し馬なので戸崎騎手とは手が合いそうです。なのでカテドラルから今週はいこうと思います。
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が、しかし!!
20年4→3→13人気 ボンセルヴィーソ
19年4→5→10人気 ジャンダルム
18年1→3→2人気
17年1→11→6人気 ガリバルディ
10番人気台が・・・1人気は最近きてないな。。
これをこの穴を当てたい!みんなそうですよね?!
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そこで朗報!!
カテドラルに続く1頭はココで見つけます!
小倉2歳S、札幌2歳S、キーンランドカップ
札幌記念、小倉記念、関屋記念、エルムSで3連単
重賞以外も・・・
・西日本スポーツ杯7人気・古町ステークス7人気
・赤倉特別9人気・五頭連峰特別6人気・BSN賞15人気
・ニセコ特別7人気・大通公園特別12人気・・他割愛
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もう意味不明なんですが、連続で穴馬きてます!カテドラルは3,4番人気かな~傾向的にはここ推奨の10人気あたりを買い・・・あとは日曜夕方ですね。
京成杯AH2021穴馬情報
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金曜夜から土曜レースも出てるのでこの走る穴馬情報は無料なので毎週チェックをおすすめです。
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