【京成杯オータムハンデ2021最終予想】中山巧者を中心に3連複16点予想で勝負！

最後に少しだけ京成杯AHについて紹介してます。

YoutubeセントウルS予想

土曜の紫苑Sは4コーナーまでは行けたかなと思いましたが、最後の失速ぶりからアビッグチアの距離は長かったみたいですね。
残念でしたが、素直に予想してファインルージュから入ってスルーセブンシーズを馬連で拾っても馬券的な旨みはなかったので、負けて悔いなしとしておきましょう。

3着ミスフィガロはワグネリアンと同じで、相手なりな印象です。
器用さはありますが、決め手に欠けるといったところでしょうか。
どこかで一発あるかもしれませんが、これからの成長力に期待しましょう。

さて、中山続きで京成杯AHから予想をしてきます。

紫苑Sでも思いましたが、やはり中山実績のある所を買うのがベターと言えそうです。
時計はやや早く、10Rの芝1200mで1:07.9、紫苑Sも1:58.2でした。

京成杯AHは1:31台の可能性を踏まえて、組み立てていきましょう。

といっても中心視は3頭で、その他は少し押さえる程度でいきましょう。

展開を考えると11番バスラットレオンが先手、16番スマイルカナが番手で落ち着きそうです。
高速タイプが多く、淀みない流れから終いジワジワ伸びてくる馬が押し切る形になると想定します。

追い込みでは届かず、かといって先行しても追走するだけのベースとなるスピードと最後まで追えるスタミナが要求されそうです。

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高松宮記念8着、ヴィクトリアマイル9着は、スピードレースに対応可能と見ます。
ただ、本質的には1800-2000mだと思うのでやや忙しい感はあります。
中団から付けてジワジワ伸びて中山急坂を苦にしない。
昨年の紫苑S勝ち馬ですし、中山は2戦2勝。
相性の良さで勝ち切ると見ます。

○11番バスラットレオン
NZTで勝利、時計も優秀でした。
54㎏は明らかに有利で中枠スタートもコースのいいところを使えるので有利でしょう。
休み明けは読めない点はありますが、軽量を活かしてマイペース逃げでチャンスは大きいと見ます。

▲9番コントラチェック
こちらも逃げ番手を伺う一頭ですが、中山はフラワーC、ターコイズSとオーシャンSと重賞3勝。
距離はバラバラで勝利していることからも、メンバー一の中山巧者と言えます。
実際、最多の4勝馬です。
前日は全然売れてなくて配当妙味もあります。
追い切りを見ても悪いとも思えませんので、巧者ぶりを発揮してもらいましょう。

△2番カテドラル
ダービー卿CTで2着はいい競馬でした。あのレースが出来れば再度。

△5番ステルヴィオ
地力は高いですし、久々の阪急杯で5着という休み明けでもソコソコ走れる実績はあります。
前日は売れていませんがノーマークにはできない一頭ですので、印を回しましょう。

△10番カラテ
トゥザ一族は中山巧者ですし、母母レイサッシュはステイゴールドの妹で中山でこそでしょう。
関屋記念で2着と重賞慣れも見せましたので、ここは色気ありと見ます。

△12番カレンシュトラウス
夏の上り馬ですが、勝ち時計も優秀ですし終いの急坂を苦にしないと思える阪神での豪脚を見せています。
展開的に届くかどうか厳しいと思いますが、一発あるとすればここでしょうか。

△16番スマイルカナ
斤量55㎏は厳しいと思いますが、中山巧者ですので押さえます。

印は以上です。

馬券はコントラチェックに期待して3連複で狙いましょう。

3連複フォーメーション
1列目：◎,9,11
2列目：◎,9,11
3列目：◎,9,11、2,5,10,12,16
（16点）

前日オッズではどの組み合わせでも万馬券になっているので、ガミの心配はなさそうです。

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