昨日は阪神JF、香港4レース、そして3場開催とハードな一日でした。
皆様の馬券はいかがだったでしょうか。
阪神JFのレース回顧をyoutubeでアップしましたので、ラジオ代わりにどうぞ。
では朝日杯にいきましょう。
特別登録は18頭、フルゲート18頭ですので抽選はありませんね。
朝日杯FS 特別登録馬
アイアンクロー 55.0
アサクサゲンキ 55.0
イシマツ 55.0
カシアス 55.0
ケイアイノーテック 55.0
ケイティクレバー 55.0
ステルヴィオ 55.0
ダノンスマッシュ 55.0
ダノンプレミアム 55.0
ダブルシャープ 55.0
タワーオブロンドン 55.0
ナムラアッパレ 55.0
ニシノベースマン 55.0
ヒシコスマー 55.0
ファストアプローチ 55.0
フロンティア 55.0
ムスコローソ 55.0
ライトオンキュー 55.0
重賞勝ち馬は
カシアス（函館2歳S）
ダノンプレミアム（サウジアラビアロイヤルC）
タワーオブロンドン（京王杯2歳S）
フロンティア（新潟2歳S）
こちらの4頭で、その中でも中心はダノンプレミアムでしょうか。
負けなしですし、新馬戦では阪神競馬場で圧勝と適性も問題なし。
ただサウジアラビアロイヤルCはレースレコードの勝利。
レコードの後は反動がある、というのが基本ですのでここは
2着3着付けで買うのが面白いかもしれません。
データも見ていきましょう。
JRA公式サイトを参照します。
朝日杯FS データ分析
１、単勝人気・オッズ
過去10年の単勝人気とオッズを確認しておきます。
単勝人気・オッズとも平均的といったところでしょうか。
単勝20倍以上の馬が2年に一回馬券に絡んでいます。
穴サイドにも目を光らせておいた方が良さそうです。
２、前走レース
過去10年の前走レースです。重賞からのローテや
東京の500万下からのレースが良さそうです。
意外なのは京都・阪神の500万下では連対なし。
オープン特別に至っては馬券圏内もなし。
前走重賞：
アサクサゲンキ
カシアス
ケイアイノーテック
ケイティクレバー
ステルヴィオ
タワーオブロンドン
ダノンプレミアム
ダブルシャープ
ナムラアッパレ
フロンティア
京都・阪神500万下orオープン特別（連対なし）：
アイアンクロー
ダノンスマッシュ
ヒシコスマー
ファストアプローチ
３、前走着順
過去10年の前走着順別の傾向で、4着以内が一つの目安になりそうです。
前走4着以内：
アサクサゲンキ
カシアス
ケイアイノーテック
ケイティクレバー
ステルヴィオ
タワーオブロンドン
ダノンスマッシュ
ダノンプレミアム
ヒシコスマー
ファストアプローチ
フロンティア
ムスコローソ
ライトオンキュー
４、馬体重
過去10年の馬体重別の傾向で、500kg以上の馬の好走率が高くなっています。
一方で2着3着はそれぞれ9頭ずつが500kg未満の馬。
500kg以上予想（前走500kg以上の馬）：
タワーオブロンドン
ファストアプローチ
△ムスコローソ（前走498kg）
△ライトオンキュー（前走498kg）
５、新馬戦を1番人気で勝利
過去10年の連対馬の傾向で20頭中11頭が該当しているのが、
新馬戦を1番人気で勝利した馬です。
もう少し細かく見ると、この11頭中9頭は2着馬に1馬身1/4以上の
差を付けて勝利していた点と、11頭中8頭は単勝オッズ1倍台でした。
絞って「新馬戦を1番人気で単勝オッズは1倍台、2着馬に1馬身1/4差で勝利」
だった馬は連対する確率が高いと言えます。が、対象馬はいませんでした。
新馬戦1番人気で勝利：
ケイアイノーテック
ダノンプレミアム
フロンティア
６、大外枠から連対あり
過去3年の勝ち馬の共通点として、大外発走から連対ありという経験がありました。
カシアス
タワーオブロンドン
ヒシコスマー
ファストアプローチ
以上、6項目を見ていきました。
データからではなかなか決定的なものは出て来ないですね。
満たす項目が多いのはタワーオブロンドンですが、
人気サイドですし、買わない訳にはいかない馬です。
ここまでのレース振りや追切などから改めて組み立てていきましょう。
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