葵ステークス2018　新設重賞に特別登録28頭！データ分析も！

新設重賞の葵ステークスを見ていきましょう。
3歳には1200m重賞さえありませんでした。
※2歳には函館や小倉などがあります。

6月以降は古馬との戦いが待っていますので、
ここで賞金を加算して古馬重賞に挑むもよし、

現在の力量を確認するために出走し、
6月から条件戦でジワジワ成長させるも良し。

いいタイミングでの重賞になりそうですね。

先に出走予定の特別登録馬を確認しておきましょう。
フルゲート16頭に対して28頭のエントリーです。

重賞になったからか、登録数が多いですね。

葵ステークス　特別登録馬
葵ステークス　データ分析

葵ステークス　特別登録馬

アーヒラ 54.0
アイアンクロー 56.0
アサクサゲンキ 57.0
アルジャーノン 56.0
アルモニカ 54.0
アンヴァル 54.0
アンフィトリテ 55.0
イエローマリンバ 54.0
ウィズ 56.0
ウインジェルベーラ 54.0
エイシンデネブ 54.0
オジョーノキセキ 54.0
カイザーメランジェ 56.0
キングキングキング 56.0
ゴールドクイーン 54.0
セイウンクールガイ 56.0
タイセイプライド 57.0
トウカイパシオン 54.0
トゥラヴェスーラ 56.0
ニシノキントウン 56.0
ビリーバー 54.0
ペイシャルアス 54.0
マドモアゼル 55.0
ミッキーワイルド 56.0
メープル 54.0
モズスーパーフレア 54.0
ラブカンプー 54.0
レグルドール 54.0

実績からみるとアサクサゲンキが小倉2歳Sを勝利し、
1400m重賞で2着3着があり上位でしょう。
小倉の勝ち方を見ていても、京都は合いそうですしね。
NHKマイルCを自重して、ここに向かって来たと言うことは
必勝を期しているということでしょう。

3戦3勝のアンフィトリテや3戦2勝イエローマリンバ、
2戦2勝のエイシンデネブなども注意が必要です。

データもチェックしておきましょう。
京都の1200m戦になった2010年以降の8年間を
JRA公式サイトを参照しながら確認していきます。

葵ステークス　データ分析

１、直近で5着以内に入ったレースの距離

過去8年の傾向では芝の1200m1400mの好走率が高くなっています。
順当なところですね。
該当しないところをピックアップします。

対象外の馬：
セイウンクールガイ（ダ1400m）
トウカイバシオン（ダ1200m）
メープル（ダ1200m）

２、前走4コーナー通過順位

過去8年の脚質別の傾向ですが、逃げ・追込みと極端な馬の方が
勝利へ近いと言えます。3着以内の好走率でみると差はないので、
勝ち馬のパターンとして1,2番手or10番手以下をピックアップします。
10番手以下はそもそもいないですね。逃げ番手をピックアップします。

前走4コーナー1,2番手：
アンフィトリテ
イエローマリンバ
ウィズ
ゴールドクイーン
セイウンクールガイ
タイセイプライド
トウカイバシオン
マドモアゼル
ミッキーワイルド
モズスーパーフレア
ラブカンプー