本日のローズSはサトノワルキューレから入って敢え無く撃沈。
ラテュロスは最後に見直してみたら、これはあるぞと思って買い足しただけに、悔しい思いが沸々と。
セントライト記念は当初予定通り、レイエンダは軽視して臨みましょう。
とすると、勝つのはレイエンダなんでしょうけど。
では最終予想です。
◎4番ジェネラーレウーノ
中山での強さを評価します。本番は菊花賞でしょうけど、勝たないといけないのはここでしょう。
休み明け初戦は難しい面がありますし、純粋に叩き台として臨むリスクは当然あります。
それでも3着以内で考えると本命にはジェネラーレウーノにせざるを得ません。
○1番ギベオン
毎日杯は先日新潟記念を圧勝したブラストワンピースの2着。
NHKマイルCは勝たないといけないレースを取りこぼした形。
力はG2で十分通用するものを持っています。
マイルからの2200mですので、距離不安はありますが、昨年のアルアイン並みと見ているので2着はあると見ています。
▲9番タニノフランケル
前走の内容は良かったですね。上がり馬ではここでしょう。
ウオッカの仔が一頭くらいはそれなりにG1の舞台で活躍するのを見たいものです。
500kg超の大型馬が前走-12kgで絞り込んで出走しました。
2走ボケの不安はありますが、人間でも一度脂肪を付けて筋肉に変えるのが定石。
余分な部分を削ぎ落しつつ、馬体の成長もあったかなと思います。
△11番ケイティブレイブ
単騎逃げに持ち込んでハイペースになったときが勝負ですね。
スローで辛うじて先頭ではそのまま飲み込まれると思いますが、
ハイペースで飛ばしてレースを壊すような流れに持ち込めばチャンスはあるでしょう。
この4頭で勝負になると踏みました。
馬券はワイド＋3連複のボックス。
ワイドボックス
1・4・9・11
6点＠100円
3連複ボックス
1・4・9・11
4点＠100円
1000円馬券はこの形で勝負です！！
以下、先日アップしたデータ分析や出走馬の短評です。
ご参考にしてみてください。
JRA公式サイトを参照していきます。
セントライト記念 データ分析
１、過去3走以内、芝重賞最高着順
過去10年の傾向で近3走の芝重賞で2着以内に来ている馬が良績です。
不出走の馬もそれなりに馬券にはなっていますね。
レイエンダには特に不利とは言えないデータですね。
過去3走芝重賞で2着以内：
ギベオン
ジェネラーレウーノ
オウケンムーン
２、前走グレード
過去10年の前走グレード別の傾向です。
G1だった馬の好走率が高いですね。
500万下組は頭数が多いものの大苦戦です。
前走G1：
ギベオン
グレイル
ジェネラーレウーノ
コズミックフォース
オウケンムーン
３、前走単勝人気
過去10年の前走での単勝人気別の傾向です。
1番人気が良績なものの、その他は横一線に見えます。
4番人気以下で2着以内に来ている8頭の内、7頭は前走ダービーですので、ダービーの人気は気にしなくてよい、というか、ダービー出走なら押さえておいた方がいい状況です。
前走1番人気：
ゼーゲン
ブレステイキング
ダブルフラット
レイエンダ
前走ダービー：
グレイル
ジェネラーレウーノ
コズミックフォース
オウケンムーン
４、前走距離
過去9年の勝ち馬に共通する傾向です。
2400mのダービーか1800mのレースでした。
レイエンダが前走2000mなので勝ち馬の傾向からは外れてしまいますが、データを覆すのでしょうか。
前走ダービーは上述、
前走1800m：
タニノフランケル
以上4項目を見ていきました。
4項目満点クリアは、
ジェネラーレウーノ
オウケンムーン
ダービーに出走したこの2頭が中心と言えそうです。
どちらも中山での勝ち鞍もありますので、好走しても驚けないですね。
配当的な狙い目としてはオウケンムーンでしょう。
以上、セントライト記念のデータ分析でした。
各馬について、思うところを先日しるしていますので、
こちらもご参考にしてみてください。
セントライト記念 特別登録馬短評
アドマイヤアルバ 56.0
ダービーは最後方から上がり最速で9着。
京都新聞杯も後方から早目に押し上げて2着。
能力的には上位だと思いますので、展開と立ち回り次第でしょう。
エストスペリオル 56.0
前走は強い競馬でした。500万下とはいえ古馬相手に内容もありました。
が、菊花賞の目安の一つは1000万下を勝ち切ってこそ。
使うレースはここではないでしょう。
オウケンムーン 56.0
共同通信杯で燃え尽きてしまったのでしょうか。
皐月賞ダービーは見どころなし。
今回は見送りですかね。
ギベオン 56.0
毎日杯・NHKマイルCが素質を見せたような、逆に残念だったような2着。
もしかして、アノ系統かもしれませんね。
こういうタイプは何も考えずに押さえです。
グレイル 56.0
皐月賞でまずまずの競馬、京都や中山の2000mで好走しているので、右回りだとソコソコに評価した方がいいでしょう。
ただ相手も揃っていますので、展開などに恵まれてやっと馬券圏内でしょう。
ケイティクレバー 56.0
前走は前残りのレースとはいえ健闘といえる2着。
+10kgであの競馬なら成長とみていいでしょう。
ただ、この馬がどんなレースをしても上位に顔をのぞかせるイメージがわかないんですよね。
地力的にも掲示板くらいまでではないでしょうか。
コズミックフォース 56.0
ダービー3着がフロックだったのか実力なのか。
京成杯2着の内容もジェネラーレウーノに完敗だったと思えるので、
どうにも評価が上がってきません。
ジェネラーレウーノ 56.0
ダービーはお釣りがなかったような失速でした。東京が合わなかっただけかもしれませんが。
中山は得意舞台。ここは中心視すべき一頭でしょう。
ショウナンラーゼン 56.0
前走500万下勝ちの内容はまずまずも、やはり1000万下の実績が欲しいですね。
ゼーゲン 56.0
デビューから2戦2勝で内容も悪くありません。
モレイラが上手いだけかもしれませんが。
何頭か500万下勝ちからの馬がいますが、買えるとしたらここだけでしょう。
セントライト記念の例年の流れなら、対応できると見ています。
タニノフランケル 56.0
ウオッカ産駒の出世頭ですね。頑張って欲しいですね。
前走-12kgが気になりますが、カフジバンガードを0.7差も千切るなら能力は重賞級です。
中山2200mが合うかどうか、そこだけでしょう。
ダブルフラット 56.0
前走は同じく3歳のユーキャンスマイルに敗退。
少し物足りなさの残る競馬です。厳しいと見ます。
トラストケンシン 56.0
現状は1000万下で経験を積んでほしいですね。
重賞には厳しいでしょう。
ブレステイキング 56.0
プリンシパルSで勝てずダービーを逃しました。
6月に500万下を勝ちましたが、評判程の強さは見せていません。
様子見で良いのではないでしょうか。
メイショウロセツ 56.0
未勝利や500万下に数戦を要して、勝っても僅差。
クラスに慣れてからの馬でしょう。
レイエスプランドル 56.0
前走松島特別から2か月、8月に新潟なりを使っても良かったと思います。
順調さという点で物足りないですね。
レイエンダ 56.0
デビューから3戦3勝、1番人気濃厚ですね。
勝ち方がいずれも強く、余裕のあるものでした。
1000万下を圧勝ですので当然ここでも中心に見る一頭は間違いないでしょう。
以上、ざっと見ていきました。
中心視するのは
ジェネラーレウーノ
レイエンダ
次点で
アドマイヤアルバ
ギベオン
コズミックフォース
ゼーゲン
タニノフランケル
この辺りでしょうか。
追い切りをチェックして、最終予想に行きたいと思います。
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