本日の桜花賞は2着シゲルピンクダイヤが誤算でした。
昨日のブログにアップした3連単24点をそのまま購入したのですが、2着は買ってないよぉでしたね。
はぁ、3万馬券を逃しましたね。
本質的な敗因はダノンファンタジーの1着を用意したこと。
その名の通り、グランアレグリアの逆転まであるかもしれない、という幻想に負けました。
皐月賞は桜花賞より1着馬が見えないので、3連単での買い方にはならないと思いますが、自信が持てたら勝負したい一頭はあります。
まずは前走をしっかり振り返っておきましょう。
皐月賞への登録は19頭。ダディーズマインドが除外候補です。
皐月賞 特別登録馬
アドマイヤジャスタ 57.0
アドマイヤマーズ 57.0
ヴェロックス 57.0
エメラルファイト 57.0
クラージュゲリエ 57.0
クリノガウディー 57.0
サトノルークス 57.0
サートゥルナーリア 57.0
シュヴァルツリーゼ 57.0
タガノディアマンテ 57.0
ダディーズマインド 57.0
ダノンキングリー 57.0
ナイママ 57.0
ニシノデイジー 57.0
ファンタジスト 57.0
ブレイキングドーン 57.0
メイショウテンゲン 57.0
ラストドラフト 57.0
ランスオブプラーナ 57.0
主要な前哨戦を振り返っておきます。
ホープフルS
1着サートゥルナーリア
2着アドマイヤジャスタ
3着ニシノデイジー
5着ブレイキングドーン
スローで流れたレースで、例年の皐月賞とは趣が異なるので、あまり参考にならないレースという位置付けです。
サートゥルナーリアの自在性はよくよく確認できるレースだったので、これを見たら皐月賞も軽視はできないでしょう。
スタート良く、折り合い付けて、終いキレる。
まだまだ底の見えない強さを感じるレースでした。
ただ、今年の皐月賞は究極のドスロー勝負になりそうなので、同じような結果になりそうな予感もあります。
共同通信杯
1着ダノンキングリー
2着アドマイヤマーズ
3着クラージュゲリエ
7着ナイママ
アドマイヤマーズが逃げを打つわ、仕上がってない休み明けのレースをするわでダノンキングリーの強さが逆に目立ってしまいました。
評価が分かれるところだとは思いますが、このレースではアドマイヤマーズの8割とダノンキングリーの100%でダノンキングりにー軍配が上がったという評価です。
皐月賞なら逆転あるという見ててです。
共同通信杯からは上位2頭が評価できます。
弥生賞
1着メイショウテンゲン
2着シュヴァルツリーゼ
3着ブレイキングドーン
4着ニシノデイジー
7着ラストドラフト
8着ナイママ
重馬場のレースだったため、各馬の疲労は気になるところです。
例年の弥生賞よりも流れも厳しく、その上でゴール前も各馬全力追いでしたので、弥生賞組は1週前追切で素軽さがあるかどうかチェックしたいところです。
評価の難しいレースですが、メイショウテンゲンは重馬場だったからこそ、という気がしないでもありません。
10頭立ての大外で馬場のいいところを終始走れていたところもあるので、過剰な評価は控えておきたいですね。
一方2着のシュヴァルツリーゼ。
味のある競馬でこの馬は案外強いのではないかなと感じます。
皐月賞の有力馬は悉く前からの競馬ですので、後方一気で勝負するならここでしょうか。
桜花賞でのシゲルピンクダイヤ枠で押さえたいと思います。
ニシノデイジーやラストドラフトは無理しなかった感があるので、参考外とします。
スプリングステークス
1着エメラルファイト
2着ファンタジスト
4着タガノディアマンテ
6着クリノガウディー
レースを通じてラップが平均的な流れでメリハリのないレースでした。
逆に地力が問われる一戦だったと思いますが、エメラルファイトは中団から伸びて1着。
エメラルファイトをマークする位置からもう一つ外を回して伸びたファンタジストが2着。
器用さという点ではエメラルファイト、+10kgで叩き台明らかだったファンタジストは上昇度で上回りそうです。
ここも2着までの2頭が皐月賞で圏内でしょう。
クリノガウディーは体制が整えば見限るのは早計かもしれません。
若葉ステークス
1着ヴェロックス
ワールドプレミアを基準にするとヴェロックスは通用していいハズ、というのが率直なところです。
脚質的にも中団差しなので、ハイペースになれば出番が出てきそうです。
本質的には「いい馬」「強い馬」なので、ドハマりする展開が見えないってのと、力で押し切る場面も想定できないところが悲しいですね。
上手くハマって3着まで、馬券としては取捨に困る一頭と言えそうです。
以上、前哨戦5レースを簡単に振り返りました。
皐月賞がドスローになりそうなので、そうするとホープフルSのイメージでしょうか。
あるいは、逃げ馬は不在も隊列がオタマジャクシ型になって、先行勢の競り合いによる前傾ラップが生まれるかもしれません。
展開が真逆のパターンが想定されるので、馬券的には難しいと感じますね。
皐月賞へ向けては、消す理由を作っていって、残った馬で馬券を組み立てていく方向になりそうです。
ニシノデイジー、坂があってはダメ。消し。
こんな感じですね。
もう一つは展開予想を2パターン用意して、どっちが来てもいいように手広く構える形でしょうか。
サートゥルナーリアは底が見えないですし、展開不問と感じるので軸馬で仕方ないかなといった印象です。
逆転の一頭、展開がドハマりした場合を想定して、逆転の一頭を探していきましょう。
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