コックスプレート2019最終予想｜キャステルヴェキオから勝負！！

土曜にオーストラリアで開催されるコックスプレートを予想していきます。

火下さんとの対談をyoutubeにアップしていますので、こちらもご参考にしてみてください。

日本からはリスグラシューとクルーガーが出走します。

先週のメールドグラースを見ると、距離延長の2400mでも難なくこなしたので、メールドグラースの強さを認めつつ、
オーストラリアはハンデのメルボルンC以外は案外なのでは？と感じます。

近年でもリアルインパクトやトーセンスターダム、ハナズゴールなどの活躍のニュースが届いていました。
日本レベルだとG2G3くらいのレースレベルと感じます。

タフなリスグラシューが出走するので、アッサリ勝利というのが想定されますが、オッズ的な旨みはありません。
ここはデータに乗っかって、あまり深く考えずにインスピレーションで行きたいと思います。

データの前にコースを確認しておきましょう。

日本では見ないコース形態で、ゴールのある直線が短辺となるコーナー4つのコースですね。
スタートが天皇賞秋みたいな流れになりそうなので、内枠有利と見るべきでしょう。

ペースは極端に落ち着くか、出入りの激しい流れになるか、
勝負どころではない直線が長いので、どのようにレースが動くかやってみないとイメージが掴みにくいのが予想を難しくさせます。

スタートは各馬ポジション取りを目指しつつ、1コーナー回ったら比較的落ち着くとみて予想することとします。

ではデータを少しだけ、自分の都合のよいように解釈していきます。

データ分析
1. １、年齢
2. ２、ゲート番
最終予想
印と買い目

データ分析

１、年齢

ウィンクスを除いたら勝ち馬は3歳or4歳です。
データ通りに行くならリスグラシューの勝ちはない、となります。

２、ゲート番

コース形態でも触れたように内枠有利とデータも後押ししています。
リスグラシューは外枠に入りそうですので、こちらも割引でいいでしょう。

最終予想

展開（脚質）も不明ですので、予想が難しいのですが、実績ソコソコで好走条件にマイナスがないところを考えていきます。

◎14番キャステルヴェキオ
3歳で斤量49.5kgは反則レベルでしょう。
前走もデータ的に実績のあるローテとなりますので、2着の評価は悪くないと思います。
休み明け3走目で結果を上げてきたので、地方競馬みたいな出走感覚で考えるなら4走目は最も期待値の高いところです。
日本でもおなじみのウィリアム騎手に期待しましょう。

○3番マジックワンド
4歳です。実績はNo1でしょう。
愛チャンピオンSでヨーロッパ慣れしたディアドラに先行なら、地力的にはリスグラシューと遜色ないか、むしろこちらが上でしょう。
ムーア騎乗で人気になるとおもますが、もっとも押さえるべき一頭だと思います。

▲13番ベリーエレガント
4歳で斤量はマジックワンドより1.5kgより軽い55.5kgです。
こちらもオークスを制した後、短い距離から徐々に距離延長して前走G2を勝利。
5番ゲートでレースがし易い点も評価します。

△2番アヴィオロス
△8番ダンステリア
△11番ケープオブグッドホープ
△12番ミスティックジャーニー
8番ゲートより内枠の中で、良さそうなところを選びました。
敢えて日本馬を切ることで高配当を狙っていきます。