昨日の記事で少しだけですが安田記念のレースを振り返りしました。
アーモンドアイなのですが安田記念の敗退で何やら雲行きが怪しくなっているみたいです。
ただもともとは体質面に問題があった馬なので、ローテーション的には少しばかり無理があったのでしょう。
さて、話を戻します。
近年は外厩施設の発達で休み明けなどはあまり気にしなくていい様になりました。
事実鉄砲でも走る馬は増えたので外厩のおかげなのでしょう。
しかし海外遠征となると外厩施設でもお手上げなのかも知れません。
今回ドバイに遠征していたメンバーのほとんどが帰国戦敗退と言う結果です。
帰国後に外厩を利用している陣営すら結果を残せていません。
海外遠征は馬にとってはかなりストレスがある行為なのでしょう。
外厩施設が発展したとは言え海外遠征はかなりダメージがあることに変わりないということは今後の競馬人生のために覚えていても損はないでしょう。
今月の地方競馬はダービー月間中です。
勿論それだけでなく他の重賞レースも行われます。
水曜日の川崎競馬場で行われる関東オークスは交流重賞です。
中央からはなかなかのメンツが揃いましたが、地方勢もなかなかのメンツです。
配当はもちろんのこと、予想も面白いレースになりそうです。
この記事では関東オークスに出走するメンバーを各馬みていき、最後に予想を公開します。
1番 ミナミン 牝3 54.0㎏ 水野騎手
地元なので当たり前かも知れませんが、川崎で掌理経験があるメンバーがあまりいないのでこれは強みとなりそうです。
川崎に限れば安定感もあります。
しかしこんなメンバーと戦うのは初なのでどこまでやれるか。
2番 ルイドフィーネ 牝3 54.0㎏ 笹川騎手
戦績敵勝ち星が少ないので目立ちませんが、1戦1戦見ていくとなかなかの戦績の持ち主です。
南関牝馬3冠の2戦で馬券に絡んでいる堅実さです。
さらに川崎で勝利経験があるので適性面に問題はありません。
今までの2戦よりも相手関係は上がるのですが、内枠を活かした競馬が出来れば。
3番 ミリミリ 牝3 54.0㎏ 藤本騎手
脚質が後ろから行く馬なので適性云々よりも展開が嵌まるか嵌まらないかだけでしょう。
最後の末脚に賭ける騎乗になると思うので、普段よりは少し前で競馬をしたいところでしょう。
主戦騎手なのでこの馬のクセは分かっていると思うので面白い1頭です。
4番 バブルガムダンサー 牝3 54.0㎏ 今野騎手
南関の重賞で結果を遺せていないので、中央馬も参戦されるとさらに厳しい競馬になるでしょう。
5番 コエミ 牝3 54.0㎏ 的場騎手
兵庫からの参戦馬で、鞍上には帝王・的場騎手が騎乗します。
的場騎手が鞍上と言う事で変に人気しそうですが、能力的にはどうでしょうか。
目立った武器もなさそうなので凡走するパターンが濃厚か。
6番 ミステリーベルン 牝3 54.0㎏ 町田騎手
東京2歳優駿牝馬の戦績を見る限りではなかなか厳しい競馬になるでしょう。
かなり成長していれば話は別ですが、前走の内容からは著しい成長はありませんでした。
7番 レーヌブランシュ 牝3 54.0㎏ 松山騎手
JRA組でポテンシャルが非常に高い馬です。
近2走はスタートが決まらずに思うような結果を残す事が出来ませんでしたが、スタートさえ決まれば、王道の競馬が出来る馬です。
今回は牝馬限定なのもプラスです。
さらに鞍上が絶好調ジョッキーの松山騎手。
まさに鬼に金棒でしょう。
8番 ノラ 牝3 54.0㎏ 福原騎手
能力不足なのは明白です。
ケガ無く無事に回って欲しいです。
9番 セラン 牝3 54.0㎏ 武豊騎手
JRA組でドバイ以来の実践です。
ただこのドバイはコロナウイルスと関係のない時期なのでレースは行われています。
ただ冒頭でも書きましたが、海外帰り初戦は買いにくいです。
能力的には上位ですし、距離延長の実績もあるの適性面は問題ありません。
気になるのは海外帰り初戦ということ。
10番 アールクインダム 牝3 54.0㎏ 三浦騎手
JRA組で今回が初ダートなので走ってみないと分からないので、JRA馬でも中心視するのは危険です。
中央でも勝利しているので能力面の心配はありません。
このメンバーでどこまでやれるか。
11番 アクアリーブル 牝3 54.0㎏ 矢野騎手
三冠が掛かる一戦です。
血統面でもここは十分JRA組と勝負出来るでしょう。
競馬スタイルを考えても崩れにくいでしょうし、今年はJRA組に絶対的な馬がいないのでそうなればあっさり3冠もあるでしょう。
12番 クリスティ 牝3 54.0㎏ M.デムーロ騎手
JRA組でアールクインダムと同様で今回が初めてのダートです。
中央では勝利経験はあるものの、条件が違うので走ってみないと分かりません。
陣営もM.デムーロ騎手を手配するなど勝負気配はあります。
ただ初ダートなので中心視は危険でしょう。
13番 テーオーブルベリー 牝3 54.0㎏ 森騎手
川崎初挑戦ですが、鞍上の森騎手はは川崎で良績を残しているので名手がエスコートしてくれるでしょう。
東京プリンセス賞は案外でしたが、前走ののじぎく賞を見る限りでは問題はなさそうです。
この勢いに乗って一発に期待したいです。
8枠14番 レイチェルウーズ 牝3 54.0㎏ 本田騎手
能力がある馬なだけに大外枠は残念です。
近2走は敗れているものの崩れているわけではないので、見限りのは早計です。
相手関係は強化ですが、外枠からなら覚悟を決めて乗れると思うので逆にプラスになるのでしょう。
以上が関東オークスの全馬診断です。
さぁここから馬券の組み立てですが、JRA組から行くか行かぬか。
この決定が券種まで響くのが地方の交流重賞なのでここは慎重に。
こんな感じで勝負します。
◎11番アクアリーブル
母アスカリーブルも東京プリンセス賞と関東オークスを連勝。
JRA勢に信頼が置けないのなら、南関筆頭のアクアリーブルから入る。
これまでのレースぶりからは大崩は考えにくい。
JRA勢が思いの外の強さを見せない限りは軸にして問題ないでしょう。
○7番レーヌブランシュ
JRA組ではここでしょうか。デビュー以来2連勝。
スタートにやや難がありますが、取り返すだけのスピードもあります。
伏竜Sの勝ち時計は平均的なところですが、そこから0.7差なら牝馬限定になれば十分通用するでしょう。
▲9番セラン
逃げるのはここだと思います。最後まで脚が持つかどうか。
2月のドバイに遠征しているので、海外帰りは買いにくいですね。
△2番ルイドフィーネ
桜花賞・東京プリンセス賞とも堅実に走って3着でした。
川崎の相性も悪くないので、一歩前進があってもおかしくないと感じます。
△13番テーオーブルベリー
のじぎく賞で久々の勝利でした。東京プリンセス賞が不完全燃焼だっただけに良い選択だったと思います。
今年川崎で絶好調の森騎手ですので、上手く導いて好走できる下地はあると見ます。
△14番レイチェルウーズ
まだ見限れない。ということで馬券に加えます。
×3番ミリミリ
距離が伸びて良さそうなのはここでしょうか。
終い勝負ですが、3コーナー手前からロングスパートで活路を見出すイメージはあります。
×10番アールクインダム
×12番クリスティ
初ダートなので走ってみないと分からないのですが、どちらもJRAで1勝クラスは卒業しています。
基礎能力は十分通用すると考えると消せないですね。
馬券は馬連・3連複
馬複流し
軸馬:11
相手:2,7,9,13,14
3連複フォーメーション
1列目:11
2列目:7,9
3列目:7,9、2,3,10,12,13,14
13点
以上、関東オークスの予想でした。
昨年のラインカリーナみたいな恰好の狙い目がいないのが、予想を難しくさせますね。
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