【スパーキングレディカップ2021予想】相手探しの一戦！サルサディオーネは2着3着で！

南関予想

2021.07.07

オリンピックが迫っていますが、ワクチン接種は当初の予定と比べると全く進んでいませんし、日本各地で大雨の影響が出ているのでそこまでオリンピックに気持ちがなびかないです。
普通なら街もオリンピックモードになるのですが、電気屋以外はそこまでって感じです。
始まれば盛り上がるとは思うのですが、どうなのでしょうか。
今の世間の空気ではあんまりわかないんですよね。

先週から競馬界も微妙な空気が流れています。
春のGⅠシーズンがおわり夏競馬に突入しました。
夏競馬は競馬人口が減ると言われていますが、どうなのでしょうか。
たしかにローカル開催で難しいハンデ重賞や新馬戦が多いので難しいレースが多いですが。当たればデカいレースばかりです。
高配当を狙っている方、穴党の方には楽しい時期になるでしょう。
私も高配当を狙っているので、夏競馬もしっかり楽しみます。

今週の地方は重賞が1本だけとなんとも悲しい1週間です。
七夕というイベントもあるので、重賞レースがあっても良かったのですが・・・。
1レース入魂の予想をしていきます。
重賞レースはゲート割れを起こしているスパーキングレディーカップです。
なかなか面白いメンバーが集まりましたが、交流重賞で少頭数戦はかなり絞らないといけないので、予想よりも馬券力が問われそうです。

それでは、いつも通り全馬を少しずつ見ていきます。

1番　サルサディオーネ　牝7　56.0㎏　矢野騎手
昨年3着なので適性面は問題ない。
今年は最内枠とラッキーな枠を引き当てた。
逃げ脚質なのでこの枠はロスなく回れる最高の枠である。
中央勢もなかなかのメンツではあるが、決してマイナス要素がないわけではないのでスムーズな競馬が出来れば勝負出来る。

2番　サルサレイア　牝5　55.0㎏　御神本騎手
半姉にはサルサディオーネがいるが、お姉ちゃんと違ってあまりパッとしない。
さらに脚質も真逆なのである程度展開の助けが必要となる。
小回りコースも微妙なので条件的には不向きである。
しかし、今回は御神本騎手が騎乗するので。彼の手腕にも期待です。

3番　ウルトラマリン　牝4　55.0㎏　福永騎手
今までスプリント路線で経験を積んできたのにいきなりマイルなのはどうなのか。
レースの流れが違うだけにいきなり対応出来るかは未知数。
地方も始めてなので砂があうかなど課題も多い。
しかし、あまり崩れていないことと鞍上が福永騎手ということで軽視も出来ない。

4番　マルカンセンサー　牝6　55.0㎏　笹川騎手
昨年辺りから以前程の活躍はしていない。
衰えが出てきているので、さすがに勝ち負けは厳しい。
今回は条件的にも厳しいので、マイル戦だからと言って替わり身に期待するのも難しい。

5番　テオレーマ　牝5　56.0㎏　川田騎手
マリーンカップの勝ち馬で、現在2連勝と勢いに乗っています。
強敵相手に脚を活かしての勝利なので、ここでは抜けた存在である。
前走に引き続き勝率100％の川田騎手とのコンビは心強い。
アクシデントさえなければ外せない。

6番　フェアリーポルカ　牝5　56.0㎏　和田騎手
前走マリーンカップでダートデビュー。
初ダート戦とは思えない内容だったので伸びしろは十分ある。
まだまだ経験不足な部分はあるが、芝で積んで経験が活きるだろう。
前走はフロックではないだけに、今回も警戒相当。

7番　グランデストラーダ　牝5　55.0㎏　本田騎手
転厩初戦のエンプレス杯こそ大敗したが、以降は馬券にしっかり絡んでいる。
距離的にはマイル前後がベストなので、今回は距離は問題ない。
しかし大敗した川崎をどう評価するか。
そして相手関係も一気に強化される。
条件的には厳しいが、軽視も出来ない難しい存在である。

8番　リネンファッション　牝4　55.0㎏　武豊騎手
前走でオープン入り確定。
逆に言えばこのクラスのメンバーとぶつかるのは始めてである。
勢いは確かにあるが条件的にも走ってみないと分からない部分が多い。
主戦ではなく武豊騎手というのも謎。
中央馬なので軽視は出来ないが過信は禁物である。

9番　ライゴッド　牝6　55.0㎏　張田騎手
2走前のしらさぎ賞は前走の内容から偶然の好走だった可能性が高い。
今回のメンバーに入ると数段格落ちする。
産駒は面白いが、さすがに現状力が足りていない。

以上がスパーキングレディーカップの全馬診断です。
次に最終予想に入っていきます。

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