オリンピックが開幕して数日たったが、始まる前の賛否両論はどこへやら面白い!
選手たちがそれぞれの競技で今出せる力と最高の作戦で戦う姿は本当に感動を覚える。
日本選手の活躍を素晴らしい。
水泳などまさかの敗退はあったものの、スケートボードは男女ともに若い世代が活躍してストリートの部門では日本が金メダルを男女ともに獲得した。
今回からの新競技らしいが見ていて面白い。
技はあまり分からないが、バックトゥザフューチャーなど昔から洋画で見ていたものなのでなぜか興奮してしまう。
日本にはまだまだ競技として行える場所が少ないかも知れないが、彼らの活躍で広まることに期待したい。
感動をありがとう!
オリンピックを見過ぎて競馬を忘れてしまいそうだが、競馬界もそれを見越してなのか、今週は地方も中央も重賞レースが少ない。
競馬関係者の方々、空気を読んでくれてありがとう。
今週はいつも以上にレースが少ないので、しっかり1レースに集中して競馬もオリンピックも楽しみましょう。
今週平日に行われる唯一の地方重賞は門別競馬で行われるブリーダーズゴールドジュニアカップです。2歳馬限定の重賞レースで、1着賞金は600万円の高額賞金レースです。そのためか面白いメンバーが毎年集まるので、予想力と馬券力の両方が問われるレースになります。今年も面白いメンバーが集まりました。
それでは、いつも通り全馬を少しずつ見ていきます。
1番 ファーガス 牡2 54.0㎏ 松井騎手
このコースは得意としているので適性面は問題ない。
しかし今回のメンバーに力比べをした馬もおり逆転はほぼ不可能に近い。
まだ未対戦の相手にどこまでやれるか。
2番 デシジョン 牡2 54.0㎏ 落合騎手
前走は全く見せ場なし。
距離延長の一戦だが血統的にはプラスなので巻き返しに期待。
しかし、上位メンバーと比べると力差はある。
好枠からどこまで攻められるか。
3番 オンストロン 牡2 54.0㎏ 小野騎手
デビューからこのコースのみで走っているので適性面は問題なし。
ただ前走の競馬が気がかりである。
デビューで勝利しているコースで、直線で沈没する理由が見当たらない。
今回は小野騎手に乗り替わるので心機一転でフレッシュな競馬を見せてくれれば。
4番 フィリオデルソル 牡2 54.0㎏ 石川騎手
デビューからまだ2戦しかしていないが、未だに負け知らず。
門別で主戦が石川騎手なのはそれだけ期待の現れでしょう。
距離の心配はあるが、賢い馬なので上手く立ち回ればこなせなくはない。
5番 ウン 牡2 54.0㎏ 五十嵐騎手
前走がデビュー戦なので、まだ評価するのは難しい。
ただ前走の様な競馬がここでも出来れば化け物になる可能性も。
偉大なる父に背中を追うためにもここは結果が欲しい。
6番 モーニングショー 牡2 54.0㎏ 阿部騎手
フィリオデルソル同様に2戦2勝と伸びしろ十分。
大幅な距離延長ではあるものの、動きからは問題を感じない。
普通に競馬が出来れば崩れないか。
7番 シャルフジン 牡2 54.0㎏ 服部騎手
能力は高いが距離が疑問だ。
この距離は血統面からも長く、持ち味にも反している。
才能はイイものを持っているが、ココで開花するかは微妙。
8番 エイシンスコッティ 牡2 54.0㎏ 桑村騎手
デビュー戦こそ勝利を逃したものの、以降は連勝。
ここ2戦は全く違った攻め方で勝利している。
まだまだ余裕のある競馬をしている。
本気を出したときが楽しみである。
9番 ダイナソー 牡2 54.0㎏ 阪野騎手
栄冠賞は案外だった。
しかし前走ではしっかり自分の競馬を取り戻していたので心配ない。
さらに今回と同じ条件での好走は大きなアドバンテージ。
今回もスムーズな競馬が出来れば。
10番 マックスレジェンド 牡2 54.0㎏ 宮崎騎手
この枠はマックスレジェンドにとってはかなり痛手。
同型馬が多い中大外枠なのでスムーズさを欠く予測が立つ。
前走の二の舞の予感。
以上がブリーダーズゴールドジュニアカップの全馬診断です。
次に最終予想に入っていきます。
最終予想
今年で第15回を数える2歳重賞ブリーダーズゴールドジュニアの予想をいきましょう。
昨年の3着馬が今年羽田盃を勝利したトランセンデンスであったりと将来性を見るべきレースです。
門別だけではなく南関や場合によってはJRAへの移籍もありえる出世馬が控えている可能性があります。
要注目でいきましょう。
メンバーを見ると難解な様相です。
買える材料のある馬が多いですね。
3番オンストロン
新馬・2戦目ともに1700mを使っています。
新馬戦は勝ち時計もまずまずで前走の敗因が気になるところです。
門別2強の角川厩舎ですし立て直してどうか。
4番フィリオデルソル
前走は重馬場とは言え1200m戦を1:12.4で勝利しています。
2着馬は栄冠賞で10着でしたが勝ち時計で見ると、栄冠賞を上回っており優秀です。
断トツのリーディングを突っ走る石川倭騎手ですのでその点からも警戒です。
5番ウン
新馬戦のみですが時計が破格です。1:51.3はそのまま当レースの勝ち時計になってもおかしくないレベルです。
叩き2走目で更に前進すればあっと言わせる存在になりそうです。
6番モーニングショー
新馬・栄冠賞と2連勝の上、どちらも完勝となれば強いの一言です。
気になる点としてはシニスターミニスター×サウスヴィグラスで1700mで同じパフォーマンスをだせるのか?です。
短距離血統で1200mこそベストといった感じです。素質だけでの勝負になりそうで過信は禁物でしょう。
ただ、素質だけで勝負できるのも2歳戦の醍醐味です。判断の難しいところです。
南関に移籍してくれたら、優駿スプリントを期待する一頭です。
7番シャルフジン
栄冠賞は1番人気4着と巻き返してくださいと言わんばかりの結果でした。
ヘニーヒューズ×クロフネで距離延長もモーニングショーより期待できます。
栄冠賞負け馬から巻き返した馬も多く、消しはないですね。
8番エイシンスコッティ
550kgの雄大な馬格が新馬戦を叩気に使って、2走目から圧倒的な走りに繋がっているのでしょう。
血統的にも距離が伸びて良さそうですので押さえは必要でしょう。
9番ダイナソー
栄冠賞7着から前走1700mを好時計で勝利です。
逃げて1:50.6は優秀で狙いたいと思わせる一頭です。
以上7頭をピックアップしました。
この7頭で決まるとは思いますが、ボックスではトリガミでしょう。
絞っていきましょう。
展開を考えると栄冠賞馬6番モーニングショーは脚を溜めて直線で弾けたいところでしょう。
逃げ先行馬がそのまま押し切る流れを想定します。
◎人気ブログランキングへ
前走は逃げて勝利しましたが、1000mの未勝利戦では3番手追走で勝利。
先行できる脚力がありつつ、気性は逃げに拘らないといったところでしょう。
前走の勝ち時計が優秀で配当妙味もありそうなここを本命にします。
○7番シャルフジン
前走1番人気4着からの巻き返しに期待です。
馬体重も絞れるのではないかと見ています。
470㎏台になっていれば強気に攻めたいと思います。
▲8番エイシンスコッティ
550㎏の馬体ですので叩けば叩くほどよくなるでしょう。
前走で馬体重を減らしてきているのですが、もう一段引き締まれば更に前進と見ます。
レースに流れに合わせて道中押し上げていくのは大迫力でしょう。
△6番モーニングショー
栄冠賞含む2戦2勝なら無条件で押さえます。
押さえますが血統を背景に飛んでも欲しい人気馬です。
×5番ウン
新馬戦のみですので、2走目はどっちの目が出るか?
先行策でそのままイッタイッタもあると思います。
☆4番フィリオデルソル
石川倭騎手を買いましょう。前走時計も破格ですし、人気もそんなにないとみます。
馬券は馬複流し
◎→7,8,6,5,4
5点でいきましょう。
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中央無料予想→『フリースピン』
地方無料予想→『南関決死隊』
メイン前にイイ感じで稼げます!
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◆7/25 函館5R 着順:8-4-5
馬連12/ワイド計12.6/3連複18.7倍
→21,650円 払戻
◇7/22 浦和9R 着順:9-7-3
ワイド16.7/4.9/10倍
→31,600円 払戻
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5,6人気あたりの穴馬選びが上手い印象。
狙い目収支は2~4万円でお小遣い稼ぎにちょうど良い!
フリースピンはレース前夜、南関決死隊はレース当日それぞれチェックです!
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