【セントウルステークス2021予想】実績馬優位も3列目は穴馬か？

土曜中京の芝レースで1200mはありませんでしたが、基本的には3番人気以内から2頭、7番人気以下の穴馬から1頭が3着に来ています。
時計もややかかっている印象で、予想外のパワータイプが善戦している印象です。

レースの位置付けとしては10/3に開催されるG1スプリンターズSの前哨戦となります。
叩き台で使ってくる馬が案外な結果、権利取りのために激走する馬が・・・と言いたいところですが、
過去10年1番人気馬が3着以内10回と、複勝圏内パーフェクトなレースです。
昨年に続いて中京開催ですが、やはり地力上位の馬を信頼すべきでしょう。

3列目に穴馬を拾っていくイメージで入ります。

◎8番レシステンシア
高松宮記念2着で中京の実績としては逆らえないでしょう。
昨年秋のマイルCSこそらしくない競馬でしたが、それ以降はこの馬の力を出せています。
叩き台とは言え、大崩れするイメージもなく3着以内は濃厚と見ます。

○11番カレンモエ
条件問わず2着続きとあと一歩の競馬が続きます。
スプリンターズSへの出走は可能と見ていますが、一つ重賞を勝って勢いに乗りたいところでしょう。
昨年9月の長篠Sで勝利しており、季節的にも合うはずです。
逆転まであると思いますが、順当な一頭として順当に評価します。

▲15番ピクシーナイト
本日福永騎手が紫苑Sで勝利したため、2日連続勝利なるか？というのは懸念としてあります。
が、今年の3歳勢は古馬相手に重賞で勝利しているので軽視はできないでしょう。
ピクシーナイトは中京1200mは初ですが、新馬戦とシンザン記念で中京競馬場が2戦2勝。
馬場適性も高いとみます。

△2番シャインガーネット
△3番ラウダシオン
内枠先行の2頭は3列目で押さえます。
どちらも中京の重賞で3着以内の実績もありますし、この2頭はほぼ互角の扱いです。

△14番クリノガウディー
岩田騎手に替って2戦2勝、かつては高松宮記念で1位入線（降着4着）があり、中京もこなせます。
超高速決着になっても鞍馬Sで勝利したように対応可能で、馬場不問でしょう。
内に刺さりながら直線を走るので、無事に走ってくれと、願うのはそっちが主になりますが。。。

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中京芝は3戦3連対、今年に入って2着2回と崩れていません。
持ち味である決め手を活かして、あとは届くかどうか。
前日オッズ単勝50倍、舐められている感がありますが順当に使われている強みか、追い切りも良いです。

印を回すのは以上です。

馬券は3連複フォーメーション
1列目：8
2列目：11,15
3列目：11,15、2,3,14,穴
（9点）

妙味に乏しいレースですが、堅実に狙えるレースですので手堅く攻めましょう。

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