中央所属の大野騎手がフランスから帰ってきました。
この夏シーズンは彼の名前は日本で見ること無かったのですが、単身でフランスに渡仏して武者修行をしていたようです。
36歳で中央でも活躍している騎手なのですが、さらなる高みを目指して渡仏したみたいです。
すごいですね。
いろいろ刺激を受けて帰ってきた大野騎手は復帰直後から活躍していたので、短期ではあるものの凄く貴重な時間だったのだなと感じました。
馬券を買う立場としては彼の秋GⅠシーズンの活躍に期待したいですね。
今年は外国人騎手も短期免許で来日するみたいなので、人気馬よりも穴馬に乗ることが多くなると思うので馬券を荒らしてくれそうです。
馬券が荒れるといえば、今週の地方競馬は重賞盛りだくさんで荒れる可能性があります。
注目は木曜の南関です。
2歳限定のスプリント戦なのですが、なかなかのメンバー構成なので荒れる気配がプンプンしています。
2歳戦は未知数な部分が多いのでしっかり予想して的中させたいですね。
ゴールドジュニアに出走するメンバーを少しずつですが見ていきます。
1番 ピノホホッア 牡2 54.0㎏ 山崎騎手
デビュー戦は浦和800mで快勝しました。
内容も良かったので今後が楽しみです。
陣営もこれを期待したのかいきなりハードルの高いレースに挑んできました。
重賞に初ナイターとかなりハードルが高いですが、自分の競馬が出来れば。
2番 サンドエンプレス 牝2 54.0㎏ 矢野騎手
なかなか勝ち切れない競馬が続いているのですが、崩れることなく全戦馬券には絡んでいます。
距離短縮して競馬が良くなっているので、引き続き1200mなのはプラスです。
ただ今回はメンバーレベルが一気に上がるので、どこまで通用するか。
3番 グリーリー 牡2 54.0㎏ 吉岡騎手
デビューから4戦全て川崎で走っています。
勝利しているのは1000m以下のレースなので、距離延長はどうでしょうか。
初右回りにナイターと課題も多いですし、相手関係強化の一戦なので、厳しい競馬にはなるでしょう。
4番 リベイクフルシティ セ2 54.0㎏ 和田譲騎手
キャリア3戦3勝馬なので、まだ底を見せていません。
この距離はデビューで経験しているので問題ありません。
ただこの3戦の相手関係に恵まれた感はあります。
同型馬も多いので、簡単に連勝することは出来ないでしょう。
5番 ロアリングルックス 牡2 54.0㎏ 安藤騎手
デビューから大井1200mばかり走っているので適性面は問題ありません。
近2走の負けっぷりからすると、今回の相手では好走するのは考えにくいです。
無事に回ってきて欲しいです。
6番 ポリゴンウェイヴ 牡2 54.0㎏ 左海騎手
門別デビュー馬で前走から南関に移籍してきました。
移籍初戦でも南関馬から勝利していたので、2戦目の今回はさらにパフォーマンスを上げてくるでしょう。
距離短縮も問題ないでしょうから、いい勝負をしてくれるでしょう。
7番 ラドリオ 牡2 54.0㎏ 岡村騎手
デビュー戦は勝利したものの、前走の負けを見ている限りではさすがにここで好走を期待するのは酷でしょう。
適性面は問題ないものの、さすがにココで結果を残すのは難しいと思うので無事に回ってくることが目標か。
8番 ポーチュラカ 牝2 54.0㎏ 小杉騎手
1戦1勝馬なので未知数な部分が多いです。
さらにデビュー戦は船橋1000mなので、今回と条件が違うのでどうでしょうか。
こればかりは走らないと分からないので、どれだけ上積みがあるかが勝負の鍵でしょう。
9番 ブルマリンシェール 牡2 54.0㎏ 西騎手
キャリア3戦馬なのですが、全て大井1200m戦なので適性面は問題ありません。
前走もナックサンライズの3着なので、スムーズな競馬が出来れば複勝圏内なら狙えそうです。
西騎手が新しい一面を引き出すことが出来れば。
10番 ナックサンライズ 牡2 54.0㎏ 達城騎手
キャリア2戦2勝馬です。
2戦とも大井1200mなので適性面も問題ありません。
同型馬が多いですが、相手なりにしっかり走れるのでスムーズな競馬が出来ればチャンスはあるでしょう。
11番 ジンステージ 牡2 54.0㎏ 東原騎手
距離短縮は歓迎ではあるものの、さすがにこのメンバー相手に好走するのは難しいでしょう。
無事に回って来てほしいです。
12番 キュアドリーム 牝2 54.0㎏ 本田騎手
キャリア2戦で一度も馬券は外していません。
距離も短いほうが良いと思うので、引き続き1200m戦はプラスです。
ただ相手関係は大幅強化ですし、未知数な部分も多いので取捨が難しいですね。
以上でゴールドジュニアの全馬診断を終わります。
ということでここから最終予想をしていきます。
最終予想
最終予想をいきましょう。
◎4番リベイクフルシティ
3連勝を評価、逃げて良し先行して良しと自在です。
枠もいいところでレースの流れに乗って最後差し切ると見ます。
○6番ポリゴンウェイヴ
門別移籍組は要注意、栄冠賞3着ならここも期待。
▲10番ナックサンライズ
2連勝、新馬戦の時計は素晴らしく差はない。
△3番グリーリー
川崎900mで55秒を切るのは優秀。
馬券の買い方が勝負なレースで、的中を目指してボックスと流しでいきましょう。
馬連ボックス:3,4,6,10
馬連流し
4-3,6,10
3着は予想外なのが来そうなので、リアルタイムにパドック見ながら買い足すイメージです。
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1~5着(9-4-0-5)6着以下(0-2-2-24)ダービー5着以内馬が圧倒的に好成績です。今年のダービー5着以内はプラダリア1頭だけ、馬券には入れておいた方が良さそうです。
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