連日記事の冒頭でコロナウイルス関連を取り上げてきましたが、競走馬にも影響が出てきました。
今までは中央競馬・地方競馬どちらも無観客レースを行うなどして水際で感染拡大を抑えてきましたが、海外に挑戦する競走馬に影響が出ていました。
オーストラリアのランドウィック競馬場で開催されるドンカスターマイルに出走予定だったモズアスコット、マイスタイルが出走回避を発表しました。
この回避は現地での検疫面の問題を考慮したためのようです。
コロナウイルスの影響がここまで及んでいるのにはビックリしました。
モズアスコットは香港への遠征のプランもあるようですが、これもコロナウイルスでどうなるかわかりません。
世界中で拡大し続けるコロナウイルスが一刻も早く終息することを願うばかりです。
先週は忙しい平日でしたが、今週はゆっくり競馬を楽しめそうです。
今週の南関は大井開催です。
ゆっくり開催ですが重賞レースは重要な戦いが行われます。
南関クラシック1冠目の羽田盃に繋がる重賞レースが水曜日の大井メインで行われます。
この記事では18日(水)に大井11Rで行われる京浜盃の出走馬診断をします。
詳細な予想、印や買い目などはYouTubeチャンネルの方で公開しています。
1番 ミリミリ 牝3 54.0㎏ 藤本騎手
近走は結果を残せていませんし、相手関係強化なのでここは厳しいでしょう。
2番 リバースメルローズ 牡3 56.0㎏ 今野騎手
近2走は2桁着順が続いており、ここも相手関係強化の一線なので厳しい戦いになるでしょう。
3番 ドイテー 牡3 56.0㎏ 御神本騎手
デビューから御神本騎手が鞍上なので相性は問題ありません。
デビューからパーフェクト連対しており、安定感は問題ありません。
力不足ではあるものの、騎手も含め一発に注目したいです。
4番 ブラヴール 牡3 56.0㎏ 本橋騎手
前走は展開にも恵まれて、完璧な競馬が出来ました。ただこの出走には違和感があります。
権利があるにも関わらず、出走する理由はなんででしょう。
その辺りを考えると結果を残す必要がないので、本気度は低いでしょう。
5番 コバルトウィング 牡3 56.0㎏ 矢野騎手
戦ってきた相手がここは違います。
近2走は結果こそ残せていないものの、相手が強敵相手なので仕方ありません。
移籍初戦ではあるものの地方に行けば能力上位です。
条件も問題なさそうなので注目したいです。
6番 ヴァケーション 牡3 56.0㎏ 吉原騎手
2連勝中で前走全日本2歳優駿を勝利しました。
ただ全日本2歳優駿のレースレベルは今年は低かったので中心視するほどではないでしょう。
本番は先なのでここは抑えまでか。
7番 ファンシーアップ 牡3 56.0㎏ 真島騎手
重賞レースでは結果を残せていませんが、デビュー4戦3勝なので安定感は本物でしょう。
能力的には少し足りませんが、抑えて置けるなら抑えておきたいです。
8番 ストーミーデイ 牡3 56.0㎏ 笹川騎手
距離延長の一戦ではあるものの、デビューから一度も馬券を外していない安定感は本物です。
距離延長に疑問は残るものの、崩れ知らずなので馬券的には抑えておきたい存在です。
9番 チョウライリン 牡3 56.0㎏ 的場騎手
浦和の小久保厩舎の管理馬です。
距離短縮はプラスですが、それでも距離が長いです。
ここでどんな競馬を魅せてくれるのか楽しみです。
10番 ファルコンウィング 牡3 56.0㎏ 左海騎手
前走の競馬からここは格好のターゲットになるでしょう。
しかし距離短縮で条件的には好転するので、スムーズに自分の競馬に徹すれば好走出来るのではないでしょうか。
11番 ブリッグオドーン 牡3 56.0㎏ M・ミシェル騎手
近走は全く結果を残せていません。
しかし今回は御神本騎手からM・ミシェル騎手に乗り替わるので、新しい一面が出る可能性があります。
まだまだ見限るのは早いと思います。
12番 ファルコンビーク 牡3 56.0㎏ 本田騎手
門別出身馬で前走の移籍初戦では逃げの圧勝劇でインパクトのある勝利でした。
タイムはそこまで強調出来るものはありませんが、前走の様な競馬が出来ればチャンスはあるでしょう。
13番 ティーズダンク 牡3 56.0㎏ 赤岡騎手
門別デビューの馬で南関に移籍してからは安定して結果を残しています。
乗り替わりですが、名手の赤岡騎手に乗り替わるので問題ないでしょう。
ただ本番は次走だと思うのでここで力は出し切らないでしょう。
14番 ピアノマン 牡3 56.0㎏ 山本騎手
距離延長はプラスではないでしょう。
近走の競馬を見る限りではここは厳しいでしょう。
以上が京浜盃の全馬診断です。
羽田盃に繋がる重要なレースなのですが、前哨戦なので各陣営の思惑が渦巻きます。
混戦模様なので手広く抑えれる馬券で勝負します。
最終結論は簡単ですがこのような形にしました。
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新馬戦と呉竹賞で敗れたセランはドバイへ向けて遠征中であり、ダート界のトップホースに位置する。
その上で、JRA所属時代は4戦すべてで上がり最速。ここもまとめて差し切る！
○10番ファルコンウィング
展開的に格好のターゲットとなり、勝ち味に遠い。
ただ、距離短縮は間違いなくプラス。
旨みはないが押さえは必須でしょう。
▲6番ヴァケーション
▲13番ティーズダンク
全日本2歳優駿以来ではあるが、地力上位。ただ、本番は羽田盃であり東京ダービー。
ここは叩きの可能性が高く、勝ちきれるかどうかは微妙なところ。相手まで。
△8番ストーミーディ
大崩なく押さえは必須。逆転となると少し足りないか。ファルコンウィングを潰しにいって共倒れなら、高配当を演出。
△11番ブリッグオドーン
休み明けの前走で見切りをつけても良かったかもだが、ミシェル騎手騎乗で脚質転換できれば、まだ見限れないか。
△12番ファルコンビーク
門別から移籍初戦は逃げて圧勝。タイムこそイマイチだが2走目で前進あれば。
馬券は単勝・馬複・3連複
単勝：◎[最強]競馬ブログランキングへ
馬複流し
軸馬：◎
相手：6,8,10,11,12,13
6点
3連複フォーメーション
1列目：◎
2列目：6,10,13
3列目：6,8,10,11,12,13
12点
以上、京浜盃の予想でした！
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デビュー時に416kgだった馬体も440kg前後まで成長。
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この中間も天栄で鍛えられ着実にパワーアップ。
ダービーも視野に入っていた好素材だけに1勝クラスのここは負けられない。
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