【サンタアニタトロフィー2022予想】混戦も本命マッドルーレット！

天皇賞秋は近年まれに見ぬ大興奮のレースでした。
パランサッサの大逃げで最後の直線でハラハラワクワクしました。
結果はイクイノックスの勝利に終わりましたが、レース内容からも今後も語られる一戦になりそうです。
イクイノックスは次走はジャパンカップに向かうとのことです。

今週は祝日の木曜日にJBCシリーズがあるので、地方競馬が盛り上がる1週間です。
今週は火曜日から地方重賞がたくさん行われています。
水曜日の南関メインは大井の古馬マイル戦のサンタアニタトロフィーが行われます。
木曜日のJBCに向けてもしっかり的中させたいレースです。

サンタアニタトロフィーに出走するメンバーを少しずつですが見ていきます。

1番　クロスケ　牡7　57.0㎏　仲原騎手
近走は自己条件のオープンでも掲示板がやっとのレースです。
今回は重賞でメンバーも揃ったので、前走以上に難しいレース展開になりそうです。

2番　ゴールドホイヤー　牡5　58.0㎏　山崎騎手
なかなか勝ち切れない競馬が続いていましたが、前走のマイルグランプリで久しぶりの勝利。
重賞レースでも良いところまで行ける実力馬なので、軽視は禁物です。
上り調子なのは明白なので、スムーズに力を出し切ることが出来れば勝ち負けできるでしょう.

3番　マムティキング　牡6　57.0㎏　張田騎手
大井は地元なので適性面は問題ありません。
マイル実績はないものの、適応範囲内なのでスムーズに力を出しきれば勝負出来るでしょう。
前走は休み明けで2着なのはパワーアップした証拠です。
叩き2戦目で状態面の上積みを感じるので、上手くたち待ってどこまでやれるか。

4番　ノーブルサターン　牡8　56.0㎏　達城騎手
近走は2桁着順が続いているのは少し気になります。
現状はこの能力で上位に絡む力はないでしょう。
マイルも少し忙しいので達城騎手がどうエスコートするかですね。

5番　コパノジャッキー　牡7　57.0㎏　今野騎手
休みなくコンスタントに使われているので状態面がどうなっているかには注意したいです。
大井マイルは勝利経験もあるので適性面は問題ないものの、さすがに重賞となるとワンパンチ足りない印象はあります。
相性の良い今野騎手が引き続き騎乗してくれるのはプラスではあるものの、このメンバーにどこまで対抗出来るか。

6番　スマイルウィ　牡5　58.0㎏　矢野騎手
近2走は張田騎手に乗り替わって惜しい競馬が続いています。
今回は結果を残している矢野騎手に乗り替わるので勝ちに来ている感はします。
どんな条件でもメンバーでも安定した結果を残しているので大きく崩れることはないでしょう。

7番　アングライフェン　牡10　57.0㎏　的場騎手
もともとベスト距離は中距離なのでマイルの流れに対応出来るかが鍵になるでしょう。
10歳という年齢を考えると厳しい流れになりそうです。
今回はレジェンド的場騎手とのコンビなので、後輩達には簡単に負けないレースをしてほしいです。

8番　マッドルーレット　牡4　55.0㎏　森騎手
2連勝で一気にここの舞台に上がってきました。
森騎手が鞍上の時はパーフェクト連対なので、引き続き騎乗してくれるのはプラスです。
今回は同型馬が多いので、どこまで自分の競馬が出来るかが好走の鍵になりそうです。

9番　ゴライアス　牡7　57.0㎏　御神本騎手
地方競馬に転厩してから5戦して一度も馬券を外していません。
大井マイル専門で走っているので、適性面に心配はないですね。
重賞経験がないのでどこまで通用するかは未知数で、走ってみないとわからない部分もありますね。
ただ森騎手が別馬を選んだというのが勝機がないということか。

10番　アランバローズ　牡3　57.5㎏　笹川騎手
2桁着順が続いていましたが、前走久しぶりに勝利しました。
5頭立てなので展開的に楽だったかも知れないけど、久しぶりに勝利出来たのは良い動きです。
スピードを活かす競馬なので、スタートからフルスロットルで出せるかどうかでしょう。
自分の競馬に持ち込めば結果を残せるでしょう。

11番　サヴィ　牡8　57.0㎏　安藤騎手
前走武蔵野オープンで3着に好走しましたが、ここでも同様の競馬が出来るでしょうか。
重賞レースなのでさすがに前走よりも厳しい流れになるでしょう。
前走がフロックではないことを証明出来るか。

12番　ハルディネロ　牡6　57.0㎏　藤田騎手
昨年の3着馬なので適性面は問題ありません。
昨年と同じローテーションなのは好感が持てるのですが、レベルが去年よりは下がっています。
得意コースで巻き返すことが出来るか。

13番　ファルコンピーク　牡5　58.0㎏　本田騎手
大井マイルは好走経験があるので、前走だけで見限ってはいけません。
ただ武蔵野オープンのメンバーであそこまで負けると、相手強化されたココで前進出来るとは考えにくいです。
間隔が空いたので少しリフレッシュ出来ていたらいいです。

14番　キャッスルトップ　牡4　57.5㎏　仲野騎手
前走から間隔が空いたので久しぶりの一戦です。
どこまで走れる状態なのか。
どこまで気合いが乗っているのか。
パドックでしっかり見極めたい1頭です。

15番　メイショウワザシ　牡7　57.0㎏　和田譲騎手
他地区に遠征してようやく波に乗れて来ました。
今回は大井に戻るので、勢いだけでかなり攻められるでしょう。
久しぶりに和田譲騎手に戻ってどこまで。

16番　リンゾウチャネル　牡6　57.0㎏　真島騎手
前に行きたい馬が多いので当馬にとっては願ってもない展開になりそうです。
決め手勝負ならリンゾウチャネルの末脚が活きるでしょう。
前走に引き続き真島騎手が騎乗してくれるのはプラスです。

以上でサンタアニタトロフィーの全馬診断を終わります。
ということでここから最終予想をしていきます。

最終予想

最終予想はYoutubeライブで紹介します。
上記、Youtubeよりチャンネル登録等お願いします。
19:30開始予定です。

難解な一戦ですが、ざっくりとした前日予想で、

◎8番マッドルーレット
休み明けの前走をしっかり勝利。叩き2走目の前進期待です。
力は十分に足りていると見ます。55㎏で森騎手ならきたいしてもいいでしょう。
後ろから行くのが今回もハマりそうな16番リンゾウチャネル、
大井1600m8勝でノーマークにはできない5番コパノジャッキー、
叩き2走目の上昇期待、相手なりなタイプで要注意な3番マムティキング。

これらを中心に組み立てていきます。

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