明日土曜日に開催されるシリウスSの最終予想となります。
秋のダート最高峰チャンピオンズカップに向けて、
ここから始動する馬も少なくありません。
夏の上がり馬が重賞で通用するのかどうか?
実績馬が初戦から結果を残すのか。
ダート中距離路線は、地方交流重賞や先日の韓国など
路線が多岐に渡っていて、横の比較が難しい面があり、
それが結果的に配当妙味に繋がってくるので、
しっかりと見極めを行いつつ、このレースも勝ちに行きましょう。
まずは枠順をチェックしましょう。
シリウスステークス 枠順
1枠1番ブライトアイディア牡7 54.0 鮫島良
1枠2番メイショウイチオシ牡6 53.0 秋山
2枠3番モルトベーネ牡5 57.5 Mデムーロ
2枠4番メイショウスミトモ牡6 55.0 古川
3枠5番ドラゴンバローズ牡5 54.0 和田
3枠6番マスクゾロ牡6 57.5 酒井
4枠7番タムロミラクル牡5 56.0 藤岡康
4枠8番キクノソル牡7 54.0 小牧
5枠9番トラキチシャチョウ牡6 55.0 池添
5枠10番スリータイタンセ8 54.0 岩田
6枠11番マインシャッツ牡4 55.0 武豊
6枠12番ミツバ牡5 57.5 松山
7枠13番ピオネロ牡6 56.0 福永
7枠14番タガノゴールド牡6 54.0 松若
8枠15番トップディーヴォ牡5 56.0 横山典
8枠16番タイニーダンサー牝4 53.0 浜中
昨年の勝ち馬マスクゾロが前走を叩いてここメイチの様子です。
しかし、人気で上回りそうなのは前走マーキュリーカップを制したミツバ。
水曜に行われた日本テレビ盃のメンバーと比べると、
やや格落ち感がありますが、それでも面白いメンバーが揃いました。
ここからチャンピオンズカップで波乱を起こす一頭が出てきてほしいですね。
データも確認しておきましょう。
JRA公式サイトを参考します。
シリウスステークス データ分析
1、前走(JRAレース限定)の4コーナー通過順位
過去10年の傾向で、直近に出走したJRA主催のレースでの
4コーナー通過順位を確認すると、
勝ち馬は3番手以内の逃げ先行馬、
連対や3着以内で見ると6番手以内の先行馬が好走しています。
前に行く馬から順に買いつつ、実力があれば脚質関係なし、
という見方が良さそうです。
前走4コーナー1-3番手:
マスクゾロ
トップディーヴォ
2、馬番別成績
過去10年の傾向で、勝ち馬は7頭が1-4番の内枠の馬でした。
3着以内でも好走率が高く、内枠優位なレースです。
9番より外の馬の好走率がまずまず高いので、
内>>外>>中の優位性で見ていくと良さそうです。
3、1700m以上レースでの着順
過去10年の傾向で直近の1700m以上のレースでの最高着順別の傾向です。
好走率でみると2着以上の実績のある馬が良さそうです。
直近1700m以上のレースで2着以内:
ブライトアイディア
モルトベーネ
ドラゴンバローズ
マスクゾロ
ミツバ
トップディーヴォ
以上3項目を見ていきました。
これだけでは傾向が見えにくいので、その他のデータも簡単に触れておきます。
・単勝人気10番人気以下は3着以内なし
・勝ち馬の前走距離は1700m-2000m
・勝ち馬のハンデは53.0-57.5kgも、53-56kgがメイン
以上を総合的に見ると、一番マイナスがないのは
トップディーヴォ
次点は内枠が優位と見て
モルトベーネ
これらを踏まえて、最終予想といきましょう。
シリウスステークス 最終予想
◎13番ピオネロ
○12番ミツバ
▲15番トップディーヴォ
△1番ブライトアイディア
△3番モルトベーネ
△5番ドラゴンバローズ
△6番マスクゾロ
人気サイド中心になりますが、
荒れるイメージが持ちにくいですね。
◎ピオネロは追い切りが良かったのと、
G1の前の日の福永は意識がG1に向いていて、
イレコミがないので買いです。
馬券は馬連の方が高配当に繋がりそうなので
馬連で行きましょう。
馬連流し
軸馬:◎13番ピオネロ
相手:12・15・1・3・5・6
(6通り)
シリウスステークスの予想は以上です。
週末は天気が良くなりそうですので、
阪神競馬場での観戦はいいかもしれませんね。
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