浦和競馬・ティアラカップ2020予想｜ミカエル・ミシェル騎手に期待！

日曜日の夜に衝撃のニュースが飛び込みました。
先週から記事冒頭では少し触れいましたがドバイWCデーが中止されることが発表されました。
中央競馬会が馬券を発売しない可能性があると触れましたが、まさか中止になるとまでは思いませんでした。
1週前の発表とかなり判断が遅い気がしますが、世界各国から競走馬や関係者が集まりますし、賞金もかなりの額なのでいろいろな協議の結果、この時期の発表になったのでしょう。
非常に残念ですが世界レベルでの感染問題なので安全を考えると仕方のない判断と言えるでしょう。
早くコロナウイルスが終息して、これ以上開催中止にならないことを願うばかりです。

今週からいよいよ3歳牝馬重賞シリーズが始まります。
今週は桜花賞と若草賞が行われます。
中央より一足早く行われる世代重賞です。
今年も混戦模様なので軍資金をしっかり貯めておきたいです。

この記事では24日(火)に浦和11Rで行われるティアラカップの出走馬診断をします。
詳細な予想、印や買い目などはYouTubeチャンネルの方で公開しています。

全頭診断
最終予想

全頭診断

１枠01番　ファーストスキップ　牝5　54.0㎏　森騎手
近2走の凡走が気になるものの、このメンバーでは能力上位です。
引き続き森騎手が騎乗してくれるのも心強いです。
適性面も問題ないので抑えておきたいです。

２枠02番　ティースワロ　牝8　52.0㎏　酒井騎手
前走久しぶりに勝利しました。
戦績も安定しているのですが、ここは相手関係強化の一戦なので前走の様な競馬は出来ないでしょう。

３枠03番　フラワーオアシス　牝7　54.0㎏　張田騎手
近走の競馬を見る限りでは良い時と比べると能力値が落ちているので、さすがにここで好走を期待するのは厳しいです。

４枠04番　レオズソーダライト　牝4　52.0㎏　櫻井騎手
今年に入って一気にリズムを崩しました。
浦和コースでは崩れること無く安定した戦績を残しているものの、距離短縮はプラスと言えません。
一雨あれば複勝圏内なら狙えるでしょう。

５枠05番　フィーユドトネール　牝6　52.0㎏　M・ミシェル騎手
日本での騎乗を延長したいと懇願していたM・ミシェル騎手ですが帰国する事が決定したようですね。
コロナウイルスの事もあるので地方競馬全国協会にはもう少し柔軟な対応を期待していましたが残念です。
今回コンビを組むのは現在6戦連続馬券圏内に入っている実力馬です。
2走前にコンビを組んでおり、手の内も合っているので問題ないでしょう。
前走久しぶりに勝利しているので勢いもあるでしょうから期待したいです。

５枠06番　イージーナウ　牝4　52.0㎏　山本騎手
門別出身馬で南関に移籍してからも安定した戦績を残しています。
このコースでは勝利経験があるので適性面も問題ありません。
山本騎手に手戻りするのもプラスです。
勝ち負けは厳しいかもしれませんが。馬券圏内ならメンバー的にあるのではないでしょうか。

６枠07番　グレートコマンダー　牝6　52.0㎏　増田騎手
川崎所属馬ですが、浦和経験は2度あり(1.0.1.0)と馬券を外していません。
近走は凡走続きですが、久しぶりの好相性の浦和なので替わり身に期待したいです。

６枠08番　ブルーフォレスト　牝6　52.0㎏　町田騎手
上位メンバーとは差があるものの、能力的にはここでもやれておかしくありません。
今回は乗り慣れた町田騎手に手戻りするので、前走より良い競馬をしても驚けません。

７枠09番　ヤマジュンハナビ　牝4　52.0㎏　半澤騎手
ここは力不足なので軽視します。

７枠10番　シークレットアリア　牝6　54.0㎏　御神本騎手
今回は逃げ馬がいないので当馬にとっては絶好のチャンスではないでしょうか。
自分の展開に持ち込む事が出来れば強さを発揮する馬なので、逃げれれば勝ち負けまであっても驚けません。

８枠11番　ヴィルトファン　牝4　54.0㎏　笹川騎手
中央からの移籍初戦です。
地方経験はないものの、スプリント戦で勝利経験がありますし距離適性は問題ないでしょう。
近年の南関はレベルが上がったので、元中央馬でも跳ね返されるパターンが多いのですが、今回は相手関係が楽なので馬券的には抑えておきたいです。

８枠12番　グリズリダンス　牝5　52.0㎏　保園騎手
今年の初戦が今回と同じ舞台でしたが結果を残す事が出来ませんでした。保園騎手とも合っていない印象もあるので、このメンバーでどこまで競馬が出来るでしょうか。

以上がティアラカップの全頭診断です。

第一印象としては混戦模様です。ほとんどの横一線と言った感じですが、勢いや近走の戦績などで優劣はつけやすいか。
このレースは競馬の総合力が問われるレースとなるでしょう。