天皇賞春2020最終予想｜的中を目指すのか？高配当を狙うか？迷いの予想！

急に暑くなりましたね。
花粉が酷いのは季節の変わり目ということでしょうか。

天皇賞春、最終的には14頭の出走ですか。
昨年も13頭と少なかったのですが、しばらくは大阪杯と天皇賞春はフルゲート割れが続きそうですね。

天皇賞春のデータ分析を行っていきます。

枠順確定
データ分析
最終予想

枠順確定

1枠1番モズベッロ牡4 58.0 池添謙一
2枠2番エタリオウ牡5 58.0 川田将雅
3枠3番トーセンカンビーナ牡4 58.0 藤岡康太
3枠4番ダンビュライトセ6 58.0 松若風馬
4枠5番ミッキースワロー牡6 58.0 横山典弘
4枠6番スティッフェリオ牡6 58.0 北村友一
5枠7番ユーキャンスマイル牡5 58.0 浜中俊
5枠8番キセキ牡6 58.0 武豊
6枠9番ミライヘノツバサ牡7 58.0 木幡巧也
6枠10番メロディーレーン牝4 56.0 岩田望来
7枠11番メイショウテンゲン牡4 58.0 幸英明
7枠12番シルヴァンシャー牡5 58.0 Ｍ．デムーロ
8枠13番ハッピーグリン牡5 58.0 和田竜二
8枠14番フィエールマン牡5 58.0 Ｃ．ルメール

JRA公式データを参照し、データをチェックしていきます。

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データ分析

１、前走レース

前走別の傾向です。
前走大阪杯がG2時代を含めて優秀ですね。
続いて京都記念や日経新春杯は母数が少ないものの、京都適性からの好走率でしょうか。
ところが、今年はこの3レースからの出走馬が不在。
日経賞・阪神大賞典の2大トライアルの上位1-3着馬が揃い踏みですので、ローテの安心感という意味ではここを軸にすべきでしょうか？

前走、日経賞・阪神大賞典：
モズベッロ
エタリオウ
トーセンカンビーナ
ミッキースワロー
スティッフェリオ
ユーキャンスマイル
キセキ
メロディレーン
メイショウテンゲン

２、前走着順

前走着順別の傾向では、勝ち馬は2着以内、連対馬は3着以内、3着以内馬は4着以内といえそうです。
勝ち馬を絞るためにも2着以内をピックアップしておきましょう。

前走2着以内：
モズベッロ
トーセンカンビーナ
ミッキースワロー
ユーキャンスマイル
ミライヘノツバサ

３、年明け以降の出走回数

年明け以降の出走回数別の傾向ですが、1回出走の馬の好走率が高くなっています。
年明け以降出走回数0回がいない、というのは逆に驚きですね。
有馬記念から直行とか、ありそうなものですが。
今年は直行組もいますので、このデータが崩れる可能性もありますが、年明け1回をピックアップしておきましょう。

年明け以降1回出走：
エタリオウ
ユーキャンスマイル
キセキ
ハッピーグリン

４、G1以外の単勝人気

G1を除く直近のJRAレースでの単勝人気別の傾向です。
3番人気以内に支持されていた馬の好走率がまずまずですね。

対象馬：
モズベッロ
エタリオウ
ミッキースワロー
ユーキャンスマイル
キセキ
フィエールマン

５、過去3走の芝2500m以上G1・G2で連対

過去7年の勝ち馬は、3走前までに出走した芝2500m以上のG1・G2で連対していた実績がありました。
近走のレースで好走していることが条件といえそうです。

対象馬：
モズベッロ
トーセンカンビーナ
ミッキースワロー
ユーキャンスマイル

以上、5項目を見ていきました。
5項目、満点回答いますね。

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昨年が案外だったので、今年はどうかなぁと。
人気妙味は1着でならありそうですので、1着の馬券は多少用意したほうがいいかもしれません。

なお、データ4項目達成は

モズベッロ
ミッキースワロー

以上、天皇賞春のデータ分析でした。

最終予想

メンバーを見る限りは4強4中といったところでしょうか。
14頭立てで8頭印を回すので、点数が多い気もしますが、混戦なので仕方なし。

的中重視で臨みましょう。

◎[最強]競馬ブログランキングへ
買えない材料がない、という感じですね。
菊花賞・天皇賞春で勝利と実績はあるのですが、どうにも信頼がおけません。
前日オッズでもグリグリの人気にならないことからも一様に不安を感じさせるものがある、というのが妥当な評価だと思います。
◎指名と言ってもボックスで買うので、過去の実績に敬意を表して◎に置きます。

○1番モズベッロ
ある意味本命はコチラからもしれません。
私の競馬哲学に「該当競馬場で最多勝の馬は必ず押さえる」があります。
※必ず本命、なんてことは言っていないので拡大解釈はご遠慮ください。
出訴メンバー中、京都3勝は最多勝です。
天皇賞春で実績のある1枠1番を得た点も含めて、対抗にします。

▲7番ユーキャンスマイル
▲8番キセキ
同列に扱いますが、実績的にはキセキです。ただ近走の内容はユーキャンスマイル。
◎以外の出走馬で格としてみれば、エタリオウが多少はというくらいで、他とは一線を画しています。
天皇賞春に適性があるとは思いませんが、格は違うと思うので上位の評価はすべきでしょう。

×2番エタリオウ
いつかくる、いつかくる、と言い続けながら買います。来た時に外したくない！

×4番ダンビュライト
去勢手術明けなのでその点は不安ですが、能力が発揮できれば京都適性も活かして上位に顔を出せそうです。

×9番ミライヘノツバサ
いつか復活する、いつか復活する、と待ち切れなかったらダイヤモンドSで来てしまいました。
過去のAJCCや日経賞でお世話になっているので応援を込めて。
なお、ダイヤモンドSで勝つような馬ではなかったはずなので、馬が変わったと思っています。

×11番メイショウテンゲン
単純な長距離戦で意外としぶとい、というのが近3走の印象です。
弥生賞は重馬場の恩恵だったと思いますが、シンプルに長距離戦では押さえるのが吉でしょう。
母のベルーガさんもクラシックに間に合わず、秋華賞も出走にこぎつけただけ。
本格化は4歳の秋からでした。遅咲きタイプがジワジワ成長中と感じています。

印を回すのは以上です。

馬券は馬連ボックスと3連複フォーメーション。

馬連ボックス（6点）
◎,1,7,8

3連複フォーメーション（15点）
1列目：◎
2列目：1,7,8
3列目：1,7,8、2,4,9,11

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高配当狙いでこっちにしようか迷い中です。

馬連　◎-1（1点）

3連複2頭軸流し（6点）
軸馬：◎,1
相手：2,4,7,8,9,11

買う時の気分と閃きで買うことにしましょう。
—————–

天皇賞春、予想は以上となります。
混戦ですので、強い馬は力を発揮しつつ、長距離適性のある馬の活躍を期待します。

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