ブリーダーズゴールドジュニアカップ2020予想｜前走1番人気大敗からの巻き返しトランセンデンスに期待！

地方競馬重賞予想

2020.07.27

新型コロナウイルスの感染拡大防止のために一部を除く競馬場で中央地方問わず無観客でレースが行われています。
地方ではすでにお客さんを入れている競馬場ああるが多くは無観客レースを続けえいます。
中央には秋競馬開始を境にお客さんを入れたいみたいですが、今のコロナの感染拡大を見ている限りではぞうは簡単にはいかなさそうです。
東京をはじめとして各地で感染者が出ていますし、1日の感染者数最多を出す都道府県も増えています。
この状況下でお客さんを入れるのは難しいと思います。
当面の間はネット投票が主流となるでしょう。
ほんとうにいつになったら日常にもどるのでしょうか。

今週の地方競馬は先週ほどではありませんが、結構忙しいスケジュールになっています。
週の前半だけで4重賞あるので大変です。
特に明日28日は重賞レースが3本あります。
その中でも門別競馬場で行われるブリーダーズゴールドジュニアカップの全馬診断を行います。
最後には最終予想も公開しているのでえぜひご参加ください。

それではブリーダーズゴールドジュニアカップの全馬診断を行います。

1番　シンタロウ　牡2　54.0㎏　落合騎手
最内枠に入ったのでいかにロスの少ない競馬が出来るかでしょう。
前走の栄冠賞は力が足りていませんでした。
今回はさらに距離延長の課題もあるので障害物が多いです。

2番　ブライトフラッグ　牡2　54.0㎏　井上騎手
前走は今回と同条件で後続に8馬身差をつける圧勝劇でインパクトが大きかったです。
未勝利戦でもあったので本来の能力が違うからとも考えられますが、2連勝という勢いと一度も連対を外していない安定感があるのでまだまだ化ける可能性は十分にあります。
枠も良いと事に入ったので警戒したいです。

3番　トウキョウボーイ　牡2　54.0㎏　五十嵐騎手
前走大敗しているので、相手関係があまり変わらない今回は前走の二の舞に以下になるでしょう。

４枠04番　サブルドール　牝2　54.0㎏　赤岡騎手
赤岡騎手をわざわざ手配する意図とはなんなのか。
前走でこのコースは経験済みで、陣営としては勝機があると踏んだからの鞍上大幅強化とも考えられます。
経験したことはアドバンテージなので楽しみな存在です。

5番　スティールグレート　牡2　54.0㎏　桑村騎手
栄冠賞ではなかなか見応えのある競馬で惜しい2着でした。
能力的にはここは上位なのでここでも十分勝ち負け出来ると考えています。
距離が克服出来るかの課題はあるものの、流れに乗って距離がもればここでも勝ち負けか。

6番　エイシンビッグボス　牡2　54.0㎏　宮崎騎手
2連勝中と勢いに乗っていますし、距離が延びても良いタイプです。
ただ今回は相手関係が全く違うので通用するかは未知数です。

7番　リコーリュウセイ　牡2　54.0㎏　松井騎手
ここは力不足です。

７枠08番　デジタルシティ　牝2　54.0㎏　石川騎手
栄冠賞の競馬ならここでは通用しないでしょう。

9番　トランセンデンス　牡2　54.0㎏　岩橋騎手
前走大敗しましたが、馬体重を見れば敗因はわかります。
おそらく調整不足だったのでしょう。
デビューの時から好時計を叩き出すなどして注目されていた馬なので、前走で終わりなんてことはないでしょう。
今回はしっかり調整してくると思うので巻き返しに期待したいです。

10番　ハートプレイス　牡2　54.0㎏　阿部騎手
栄冠賞では吉村騎手が騎乗しましたが、なんか中途半場な競馬でした。
ほとんど相手関係も変わりませんし、さらに今回もテン乗り騎手が騎乗するので条件的にはプラスとは言えない。
前走同様ハマっても掲示板が限界でしょう。

11番　ノットリグレット　牡2　54.0㎏　服部騎手
栄冠賞の最後の脚色はかなり良かったので、距離が延びても大丈夫かなとは思います。
血統的にもこの距離は問題ないのですが、初の大外枠からの競馬なので上手く差空けるかは不安です。
どの位置からも競馬が出来る馬なので嵌まれば怖い存在です。

以上がブリーダーズゴールドジュニアカップの全馬診断です。