【読売レディス杯2020】最終予想は穴馬エースウィズの単複で勝負！

地方競馬がコロナに負けず一歩進みました。
浦和競馬場が先週4日間、有観客レースを実施しました。
先週の関東地方は午後からゲリラ豪雨などが襲いレースの中止などはあったものの目立ったトラブルは無かったようです。
ファンとしては嬉しいニュースですね。
個人としてはまだコロナウイルスが怖いので競馬場でこの状況下では見ようとは思いませんが、日常に戻っていくことも大事なのですばらしいです。
感染防止のためにやるべき事は多いと思いますが、徹底して競馬を生で楽しめ続けたら良いですね。

先週はお盆ウイークという事もあり地方競馬は重賞レースのオンパレードでした。あそこまで仕事が重なると嫌ですが、競馬なら全然苦に思いませんでした。先週は地方は勿論なのですが、小倉記念でバチっと良い所を見せることが出来たのでこの流れで地方競馬の予想をしていきます。18日は金沢競馬場で牝馬限定重賞の読売レディス杯が行われます。なかなか面白いメンバーです。

それでは読売レディス杯の全馬診断を行います。
最後には最終予想もあります。

1番　ロンギングルック　牡4　55.0㎏　中島騎手
ムラがあるのが気になるのですが、自分の競馬が出来れば強い競馬が出来ます。
重賞勝利経験がその証拠です。
最内枠に入れたので、この枠は活かす競馬が出来れば。

2番　エイシンセラード　牡5　55.0㎏　田中騎手
兵庫からの遠征馬なのですが、中央で3勝クラスを勝ちあがっている馬なので力はあります。
今回はメンバーにも恵まれて自分の競馬がしやすそうです。
田中騎手も帯同している所が好感が持てます。

3番　ミラクルフーガ　牡4　55.㎏　柴田騎手
ここは力不足です。

4番　スターリングブルス　牝5　55.0㎏　堀場騎手
移籍2戦目で上積みも見込めそうですが、相手関係強化なので好走は厳しいか。

5番　フェリシアルチア　牡6　55.0㎏　藤田騎手
3連勝中ですが、逃げ一辺倒が気になるところ。
ここは確実にマークされるのでつつかれれば凡走しそうです。
さすがに勢いでどうこうは出来ない。

6番　ノーブルステップ　牡5　55.0㎏　吉田騎手
前走逃げてしまったのが懸念材料です。
結果は勝利出来ましたが、今回も逃げる可能性が高い。
そうなると同型馬がいるのでやり合って凡走という形になる可能性が高いと感じます。

7番　アンジュリアン　牡4　55.0㎏　田知騎手
前哨戦を勝利しているものの、今回は相手関係が全く違います。
前走からかなりの上積みがないと掲示板も厳しいでしょう。

8番　ナンヨーオボロヅキ　牝4　55.0㎏　平瀬騎手
大井からの参戦です。
南関では苦戦しているものの、今回は相手関係が楽になるので嵌まればチャンスはあるでしょう。
ただ勝ち負けまでは難しいか。

9番　エースウィズ　牡6　55.0㎏　水野騎手
ナンヨーオボロヅキと同じく多いからの参戦です、
南関馬ということだけでプラス評価です。
2年前の勝ち馬なので適性面は問題ありませんし、今回も標準はここか。
馬券からは外せない。

10番　アークヴィグラス　牡4　55.0㎏　吉原騎手
北海道からの遠征馬でようやくスランプから抜け出しつつあります。
相手も楽ですし、自分の競馬出来ればここでも中心視出来ます。
鞍上に地元トップ騎手の吉原騎手が騎乗というのも怖い。

11番　サラーブ　牡5　55.0㎏　森騎手
交流では結果を残せていませんが、地方馬限定なら安定感があります。
今回のメンバーを考えても、やれない相手ではない。
森騎手が駆け付ける意図とは。
陣営の思惑が気になる存在です。