【中山記念2022最終予想】ロマンを求めたらここか？藤沢和雄調教師に勝利の美酒を！

ここは、前提として藤沢和雄調教師の引退レースです。
3頭出しですし、各競馬場の最終レースにはエントリーがありません。
正真正銘、引退レース。
3頭出しを考えれば、この3頭は押さえておきたい。

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昨年4着。藤沢ダービーと言われる青葉賞を勝利している実績もあります。
有終の美を飾るには相応しい存在と考えます。
能力が足りるとか足りないとか、一旦置きましょう。
どういうストーリーが、その競馬史に残るべきなのか？
ここかなと。ロマンを求めて。

○15番ダノンザキッド
真面目に考えると地力はここか。
2000mは長い気がします。
前走よりは距離延長となりますが、1800mがベストじゃないのか？という疑問が私の中でぬぐえません。
G1で3着の実績ならここでは胸を張っていいレベルです。

▲11番カラテ
高橋祥泰調教師も引退となります。
当馬の中山巧者ぶりは言うまでもありませんが、距離延長が一つ懸念。
ローテもちょっと無理している感があり、その辺がどうでしょうか？
通常ならダービー卿CTまで待つべきローテです。
その辺がどっちの目が出るか？配当的には順当も、浪漫ある采配です。

△12番アドマイヤハダル
皐月賞4着は胸張っていいレベルでしょう。

☆6番レッドサイオン
☆14番コントラチェック
藤澤調教師の管理馬です。押さえます。

馬券は単勝と馬複・ワイド流し

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馬複流し
15－11,12

ワイド流し
15－◎,6,14

この6点でいきましょう。

以下、先日公開したデータ分析となります。
こちらもご参考ください。

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中山記念のデータをチェックしていきましょう。
基本的には中山金杯等、中山の芝重賞で好走した馬を狙うのがベターです。
中山巧者は穴馬サイドでも馬券に加えていきましょう。

一方でG2というグレードでもありますので、G1級が出走してきたら素直に抑えるのが吉でしょう。

特別登録馬は17頭です。想定騎手も記載しておきます。

アドマイヤハダル　牡4　55.0　横山武
ウインイクシード　牡8　56.0　松岡
エブリワンブラック　牡5　56.0
カラテ　牡6　56.0　菅原明
ガロアクリーク　牡5　56.0　田辺
コントラチェック　牝6　54.0　丸山
ゴーフォザサミット　セ7　56.0
ソッサスブレイ　セ8　56.0　柴田大
ダノンザキッド　牡4　55.0　川田
トーラスジェミニ　牡6　56.0
パンサラッサ　牡5　56.0　吉田豊
ヒュミドール　セ6　56.0　Ｍデムーロ
マルターズディオサ　牝5　54.0　戸崎圭
ルフトシュトローム　牡5　56.0　石橋脩
レッドサイオン　セ6　56.0
ワールドウインズ　セ5　56.0
ワールドリバイバル　牡4　55.0　津村

G1で勝ち負けとなるとダノンザキッドがあたりでしょうか。
ちょっとパンチは弱いですけどね。

では、JRA公式サイトを参照しデータをチェックしていきます。

前走別のグレード別の傾向では、国内外問わずG1からの出走が優秀です。
G1級の馬が年明け初戦に選択してくるレースでもありますし、ドバイ芝レースへ向けてのたたき台にもなっています。
次点でG3ですが、これは中山金杯を中心にみて良さそうです。

前走単勝人気別の傾向ですが、海外だった馬を除くと、5番人気以内だった馬が優勢です。
勝ち馬は全てそうですし、前走で人気になっていた馬を狙うのがベターでしょう。

前走距離別の傾向では、2000m以下が優秀です。
2200m以上となると、有馬記念やAJCC等が該当しますが苦戦傾向です。
また、2000m以下でも更に2000mだった馬が[5-4-2-31]、1600m以下で[2-3-7-20]となっています。
連対候補は前走2000m、2着3着に1600m以下、の組み合わせが良いかもしれません。