【新馬戦回顧】クインズサリナ(父ダノンシャンティ)【2016年6月12日】

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こんにちは、新馬を斬る!虎徹です。

netkeibaで石橋脩騎手と石川裕紀人騎手のパレットの求人募集がされていました。『パレット』ってどんな仕事なのかご存知でしょうか。よくレース後に検量室に騎手が向かう時に馬具などを持っているお手伝いさんみたいな人がテレビに映ったりしますよね。あの方々達はパレットさんです。主な仕事としては、騎手がその日に乗る鞍の準備や、レース後の後検量の手伝いなど、騎手が競馬に集中できるようサポートするのが仕事です。

 

こういう求人は競馬界になんの関係もゆかりもない人間にとってはチャンスでもあり、競馬界との距離感が近く感じる事の出来る企画なので非常にファンとしては嬉しいです。もちろんお仕事ですので毎週土日を返上する大変なお仕事でしょうが、このようなきっかけが人生を大きく変えるかも知れないので良い意味でチャンスなのかも知れません。

 

日曜日の阪神競馬場では新馬戦が1レースだけ行われました。新馬戦で1200m戦なのでスプリント色が濃いメンバーが集まりました。先週の新馬戦回顧はこのレースで最後になります。先週の新馬戦も1番人気の馬が勝てませんでした。1番人気不振はどこまで続くのでしょうか。それでは回顧をしていきます。

 

【馬名】  クインズサリナ(牝2)
【日時】  6月12日(日)
【レース】 阪神6R 芝1200m
【期待度】 ★☆☆☆☆☆☆ 【500万級】
【適正距離】1200m~1600m
【適正】  芝
【父馬】  ダノンシャンティ
【母馬】  ケイアイギャラリー
【調教師】 西村真幸(栗東)
【短評】
メンバーレベルが低かったので、秀でて強いという訳ではなくデキがメンバーの中で1番良かったからでしょう。鞍上の責めた騎乗も加味しても昇級戦となる次戦以降は厳しい競馬になりそうです。スタミナなスピードが抜けている印象はなく、決めて勝負で勝ったレースです。次戦以降は厳しい評価が必要です。

 

レースの総評としては、際立って評価したい内容はありませんでした。メンバーレベルも高くない中での勝利でしたので現時点での完成度の差で勝利した印象です。スタートはそれほど良いとは思いませんが二の足が早い馬なのでポジション取りで無駄に体力を削らなかったのが良かったです。手応えとしては最悪でしたが、最後は追うと伸びていたので切れる脚は持っていると思います。

 

この時期の2歳戦なので仕方の無い事なのですが、今シーズンの新馬戦が始まってから一番レベルの低いレースでした。もちろんどのメンバーもまだまだ成長分があるだけにここで終わりとは言いません。ただ厳しい競馬がまっているのでは無いかと思います。

 

最後の脚は良いもの持っているので、後はもう少し馬体を大きくして欲しいです。馬体重が416kgとかなり小柄な牝馬なので、もう少し馬体にボリュームが出ればまた違った競馬を見してくれる可能性あります。夏を挟んで馬体が成長していなければ引き続き厳しい評価になります。

 

 

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