GWも残り1日です。
今年もGWはステイホームでした。
こんな状態でオリンピックは出来るですかね。
今思えば去年のうちにやればよかったのではないでしょうか。
去年よりも今の方が深刻にヤバイです。
政府はみんな無理やりでもやろうとしていますが、大丈夫ですか。
オリンピックは開催の契約で違反金は全て開催国が払う契約になっているということを聞いたことがあるので、やっても地獄、やらぬも地獄、という最悪の状況になってしまいした。
ワクチンも全くなので、今年の年末もステイホームになりそうですね。
GW最終日ということは地方競馬の重賞祭りも終わりを迎えます。
ラストは船橋競馬場で交流GⅠかしわ記念が行われます。
昨年は確か地方馬は1頭だけの出走でしたね。
しかし今年は違います。
半々です。
ただの半々ではありません。
結構骨のある地方馬も出走しているので、昨年よりも見応えがありそうです。
さぁ、それではいつも通り全馬を少しずつ見ていきます。
1番 タイムフライヤー 牡6 57.0㎏ 川田騎手
ダートに転向してから息を吹き返した。
中央重賞も勝利しているが、中央GⅠではやや力不足。
今回は地方交流GⅠだが、メンバー的には脚を活かすことの出来る展開になると予測できる。
初地方ではあるが砂が合えば決め手を活かせられる。
2番 サルサディーネ 牝7 55.0㎏ 矢野騎手
船橋は得意としている舞台。
このコースなら中央馬とも勝負出来るのではないだろうか。
昨今の競馬界の流れからも牝馬は軽視できない。
主戦が矢野騎手というの不気味である。
3番 カフェファラオ 牡4 57.0㎏ C.ルメール騎手
勝つか負けるかタイプ。
7戦5勝で勝てなかったレースは掲示板すら入っていない。
実績からはここでは抜けた存在ではあるが、ターンが上手な馬ではないので4ターンに対応出来るか。
この条件でも勝利出来れば真の王に近づく。
4番 ワークアンドラヴ 牡6 57.0㎏ 森騎手
普段は森騎手というだけで色眼鏡が入ってしまうが、今回はどうだろうか。
さすがに交流重賞で結果を残していない。
このメンバーに入ると力不足である。
条件面も決して良いとは言えない。
5番 ミューチャリー 牡5 57.0㎏ 御神本騎手
地方馬ながら前走中央GⅠのフェブラリーステークスに挑戦しました。
結果は残念でしたが、十分見せ場を作ることが出来た。
今回は地元に戻りますし、相手関係もそれなりにラクになる。
巻き返しに期待しても良いのではないだろうか。
6番 カジノフォンテン 牡5 57.0㎏ 張田騎手
同型馬が多いのが気になる。
スムーズに前で競馬出来れば問題ないが、そうは簡単にはいかないだろう。
無理にいかなくても好位で競馬が出来ればいいのだが。
実績を考えると、大舞台で自分の信頼できる戦法で行くのがベターだろう。
中央勢にどこまで食らいついていけるか。
7番 ドーヴァー 牡8 57.0㎏ 東原騎手
ダート適性はないのではないだろうか。
ここは掲示板も期待出来ない。
8番 ワイドファラオ 牡5 57.0㎏ 福永騎手
昨年の勝ち馬であるが、今年のメンバーに入ると陰って見える。
昨年はかしわ記念以降は全くといえる競馬なので、連覇の期待値も低い。
同ローテーションではあるが、今年はメンバーも揃ったので福永騎手がどこまでもってこれるか。
9番 メイショウオオゼキ セ11 57.0㎏ 石崎騎手
年齢から期待は可哀想である。
無事に競馬を終えてほしい。
10番 インティ 牡7 57.0㎏ 武豊騎手
同型馬が多い中で外枠はマイナスと言わざる得ない。
かぶされる心配はないが、やはりかなりスタートダッシュを決めないと先行争いは脱落する。
ただ前走のフェブラリーステークスでは後方からの競馬をした。
どちらもとってもラクではないが、天才・武豊騎手はどちらで攻めるか。
11番 ソリストサンダー 牡6 57.0㎏ 戸崎騎手
いきなりの格上挑戦にも思えた前走。
飛び級だが勝ち馬カフェファラオと1.0秒差なら合格点。
GⅠで好走出来る能力は備わっている。
あとは展開と流れ次第。
となると戸崎騎手に乗り替わるのは心強い。
なぜなら彼は元地方ジョッキーで南関を知り尽くしている。
12番 サンライズノヴァ 牡7 57.0㎏ 松若騎手
大外枠に入ったのは残念だが、逆に鞍上は覚悟を決めて乗れるかもしれない。
消化不良を起こすくらいなら、思いっきり行ってほしい。
近2走はハイレベルな重賞でかみ合わない競馬が続いている。
しかし今回は条件は問題なく、メンバーも今までよりラク。
終いの脚に全てを賭ける。
以上がかしわ記念の全馬診断です。
次に最終予想に入っていきます。
最終予想
最終予想といきましょう。
展開を考えると、サルサディオーネ、カジノフォンテン、ワークアンドラブ、ワイドファラオとハナを主張する馬が4頭もいます。
激流しかないでしょう。
セオリー通りいくなら、追込み一手の馬を狙うべきです。
サンライズノヴァがもう少し自信が持てれば、そこからいくレースでしょう。
しかし、どの馬も決定打に欠けるため、地力で勝ると見てここから入りましょう。
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上記の通りで激流間違いなしですが、JRA所属馬を相手に大立ち回りを演じ続けているここを本命にしましょう。
前走は明らかに叩き台といった感じのレースでも堅実に勝利を収めました。
叩き2走目、上半期はここメイチの仕上げだったと思います。
一発を期待して1着固定で入りましょう。
相手はデータ的にも3着以内馬3頭中2頭は「前走フェブラリーS」です。
あるいは、同年のフェブラリーS出走馬ですね。
△3番カフェファラオ
△8番ワイドファラオ
△10番インティ
△11番ソリストサンダー
△12番サンライズノヴァ
この5頭に流します。
馬券は3連単1着固定流し
1着馬：◎
2着馬：3,8,10,11,12
3着馬：3,8,10,11,12
この20点でいきましょう。
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