【新馬戦】ツヅク展開に助けられたが次走もその流れは続くか!?【2016年10月2日】
こんにちは、新馬を斬る!虎徹です。
3日から北海道のひだか町の北海道市場で3日間にわたって『2016オータムセール』が開幕しました。初日となった3日は1歳馬が206頭が上場され、148頭が落札されました。売却総額は5億7931万2000円でした。平均価格は約391万で、売却率は71.84%だったそうです。初日の最高価格は「カネツプリンセス2015」(牝:父ゴールドアリュール)で了徳寺健二氏が1674万円で落札しました。
世の中はまだまだ不景気ですが馬主の世界に不景気という言葉はなさそうです。何百万単位が簡単に動くんですからね。1日で5億モノお金が動くので本当にすごい世界です。3日間の合計でいったいいくらまで跳ね上がるのでしょうか。非常に楽しみなオータムセールです。
日曜日は中山でGⅠスプリンターズSが行われたのですが、新馬戦も2レース組まれていました。いつかはこの大舞台を目指して新馬デビュー戦を迎えているので何か考え深いものがあります。それでは土曜中山の新馬戦回顧です。
【馬名】 ツヅク(牝2)
【日時】 10月2日(日)
【レース】 中山5R 芝1800m
【期待度】 ★★☆☆☆☆☆ 【1000万級】
【適正距離】1600m~2000m
【適正】 芝
【父馬】 マツリダゴッホ
【母馬】 ザッツザウェイ
【調教師】 伊藤大士(美浦)
【短評】
馬体は444㎏と少し小さな印象を受けましたが体は出来ている印象を受けました。馬具はつけていたところは気になりました。走破時計を見る限りではかなり遅く、メンバーレベルーもそこまで高くない印象でした。メンバーレベルも展開も恵まれたレースだったのではないでしょうか。
レースの総評としては、好ダッシュから一気に先手を奪うと自分の展開に持ち込みました。1000mの通過タイムが64.1秒とかなりスローペースに持ち込むことが出来ました。途中他の馬に迫られるシーンはありましたが、先頭を譲ることなくもうひと伸びして勝利しました。勝ち時計は1:51.3でした。
スタートからレース展開もかなり派手だったので印象に残りやすいレースでした。スピード能力が高い証明になったと思います。すんなり逃げる競馬になったので他の馬とやり合う形になると分からない部分があるものの良い逃げでした。
ただ勝ち時計が1:51.3で上りもかあり掛かっているのでレース内容はあまり評価できません。この馬に迫るほどの馬がいなかったのでメンバーレベルにも疑問が残ります。今回はいろいろな恩恵があっての勝利だと思うので次戦以降で再評価が必要かも知れません。