【京都2歳ステークス2016】回顧|次走注目馬はカデナとベストアプローチ!!

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こんにちは、新馬を斬る!虎徹です。

 

 

一気に寒さが増した土曜日の京都競馬場で【京都2歳ステークス】が行われました。距離的にも暮れの2歳GⅠに繋がるレースでは無く来年のクラシックレースに合わせた距離なので2歳戦ですが注目度が高いレースになったのではないでしょうか。予想は無☆◎という結果でした。公開した予想は以下の通りです。

 

 

京都11R 京都2歳ステークス 最終予想

◎ 10. ベストアプローチ  → 3着

○ 02. ダノンディスタンス → 8着

▲ 04. ソーグリッタリング → 5着

☆ 09. ヴァナヘイム    → 2着

△ 08. プラチナヴォイス  → 6着

 

馬単・・・4点

10 → 02,04,09,08

 

3連複・・・6点

10 - 02,04,09,08 - 02,04,09,08

 

 

本命馬にしたベストアプローチは新馬戦で★6のGⅡ級の評価をした馬です。血統的にも注目されてもおかしくなかったのですが、当日は6番人気と意外な人気でした。新馬戦では最後の直線はステッキを入れずに押す程度だけという余裕の競馬だったので本気を出した時にどれだけの競馬を見せてくれるか楽しみにしていたのですが、結果は3着と少し物足りなさを感じた競馬内容でした。

 

 

レース内容としては1・2着馬とはそこまで差が無い競馬ではないでしょうか。大外枠からのスタートなので終始外目を回される展開でしたが折り合いを欠くことなくしっかり前の馬を追走していました。3角~4角のコーナーワークで馬込みに入れる競馬を選択して捌くのに少し時間は掛かりましたがしっかり捌いて伸びる脚を生かして3着を確保しました。直線で少し止まる競馬でスピードが落ちスムーズ差を欠きましたが、デビュー2戦目であそこまで競馬が出来れば改めて能力の高さを証明したレースになったのではないでしょうか。今回は馬込みで捌く競馬を経験したと思えば良いレースだったのではないでしょうか。今後に向けていい経験を積めましたし、能力的には評価をしているので評価は相変わらず★6です。

 

 

1着馬のカデナと2着馬のヴァナヘイムともに位置取りが非常に良かったのもありますがカデナは少し抜けている印象を受けました。新馬戦では2着だったのでここでは取り上げていませんが、かなりの素質の持ち主ではないでしょうか。身体全体を使った走法でしっかり最後も足を使っているので驚きました。デビューから全て上り最速の脚を使ってる辺りは昨年のマカヒキと似ている様な印象を受けます。まだ世代レベルが不確かですがクラシックだけに絞ると名前が上がる候補としては抑えておいても良い馬ではないでしょうか。

 

 

総括としては、1~3着馬のカデナ、ヴァナヘイム、ベストアプローチが抜けている印象を受けました。その他の馬はクラシックタイトルになると厳しいと評価せざるえないでしょう。次走注目馬はカデナ、ベストアプローチです。


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