ステイヤーズSもみていきましょう。
アルバートの4連覇がかかる注目の一戦です。
1つの重賞を3連覇するのもたしかゴールドシップの阪神大賞典が競馬史上初だったと思いますが、続けてアルバートがステイヤーズSで3連覇。
歴史が動いているここ数年ですが、今見てる我々が歴史の証人になれるかもしれません。
では特別登録あった15頭を見ておきましょう。
ステイヤーズS 特別登録
アドマイヤエイカン 56.0
前走古都Sは強い競馬でしたね。横綱相撲というか、1番人気を背負うプレッシャーに打ち勝てたレースでした。
ただし、時計的にはイマイチなところがあり、根性勝負の消耗戦に持ち込めるかどうかがカギになりそうです。
アルバートの脚質を考えると相手というよりは紐でしょう。
アルター 56.0
春の日経賞レース内容からは荷が重いと感じます。
アルバート 57.0
ムーア騎乗かと思っていましたが、モレイラ予定ですね。
京都大賞典で一度乗っていますし手は合っているイメージなので問題ないでしょう。
ヴォージュ 56.0
札幌日経賞の大駆けがいつ来るか読めないですね。
出走するか未定ですが、一応買う予定です。2番手からなので開幕レースは合っているでしょう。
エリモジパング 56.0
条件馬ですし、特に距離が伸びて良いとは思えずです。
とりあえず馬体重を480㎏くらいに回復させてからでしょう。
カレンラストショー 56.0
叩き2走目にステイヤーズSというローテがあまり理解できません。
陣営のコメントを見て判断したいと思います。9割消し予定です。
コウキチョウサン 56.0
距離が伸びてよさそうですね。条件馬ですが、軽視は危険でしょう。
脚質的には厳しいと見ますので、△で加えておく、という位置づけになりそうです。
トウシンモンステラ 56.0
無事に回ってきてくれればですね。
ネイチャーレット 56.0
迷走が見えますね。出走してくるかどうかわかりませんが、ダートでしょう。
マイネルミラノ 56.0
長距離の柴田大知は買いにくいですね。騎手がスプリンターなので。
馬自身の衰えも明らかですし、馬券に絡むイメージは沸きません。
マサハヤダイヤ 56.0
3走前の函館のレースはよかったと思います。
消耗戦に強そうですし、頑張れるタイプだと見ます。
前走から少し間隔があきましたが、むしろ前進があるでしょう。
△くらいは回すべきかと思います。
メドウラーク 56.0
時計がかかる馬場になれば出番ですので、開幕週はどうでしょうか。
馬場が必要以上にフカフカ過ぎればチャンスはありそうです。
人気を落とした頃が買うタイミングなので、当日のオッズで10番人気くらいになっていれば狙いたいですね。
モンドインテロ 56.0
ビュイック騎乗の予定です。実績的にも相手関係を見てもとりあえずの押さえ、という位置づけでしょう。
逆転のイメージはありませんが、3着くらいには普通に入ってきそうです。
ララエクラテール 56.0
アドマイヤエイカンとは力差を感じる前走でした。
距離が伸びて多少前進は見込めますが、スピードの面では物足りなさしかありません。
掲示板までとみるべきでしょう。
ここは「惜しい」という競馬をやりそうで、馬券を買ったら負けな気がします。
リッジマン 56.0
さて、対抗馬としての本命ですね。
アルバートを逆転できるとすればここではないでしょうか。
格で見ればもちろん劣りますが、この馬は休ませながらが合っています。
その点で今回は理想的なローテで入りました。
人気の一角を担うのは間違いありませんが、リッジマン1着予想は用意しておきたいと思います。
出走馬を見ると、逃げ粘りよりは前でアルバートとリッジマンがやりあうので、その後ろから一気差しができるところを狙うのもありかもしれません。
続いてJRA公式サイトよりデータを確認しておきましょう。
ステイヤーズS データ分析
1、前走着順
過去10年の3着以内の好走馬の半数近くは前走5着以内でした。
巻き返しを狙うよりは前走それなりに好走した馬を中心に見るのがよさそうです。
前走5着以内:
アドマイヤエイカン
エリモジパング
ララエクラテール
リッジマン
2、前年以降3200m以上で6着以内
過去10年の傾向で長距離実績となる「前年以降の3200m以上レース」で6着以内の実績がある馬の好走率が高くなっています。
また、その実績がない馬の場合は1、の条件である前走5着以内がほぼ必須と言えそうです。
3200m以上で6着以内あり:
アルバート
トウシンモンステラ
リッジマン
3、前走ローテ
過去10年の3着以内馬すべてに該当するのは、レース間隔が中2週から中8週です。
近すぎず、開けすぎずがよさそうですね。
9月29日30日から11月10日11日に前走を使っている馬がよさそうです。
対象馬:
アドマイヤエイカン
アルバート
ヴォージュ
エリモジパング
カレンラストショー
コウキチョウサン
トウシンモンステラ
ネイチャーレット
マイネルミラノ
マサハヤダイヤ
メドウラーク
モンドインテロ
ララエクラテール
4、通算出走回数
過去5年の傾向となりますが、通算出走回数が35戦以内の馬が3着以内のほとんどを占めています。
36戦以上の出走回数の多いベテランには厳しい傾向となっています。
36戦以上(消しデータ):
エリモジパング
トウシンモンステラ
マイネルミラノ
メドウラーク
以上、4項目のデータを見ていきました。
満点回答は不在です。
アルバート含めて不在ですので、多少なりとも波乱を期待しましょう。
一方で、長距離戦は騎手の力が問われる舞台です。
素直に外国人ジョッキーのボックスというのも視野に入れて、予想するほうが簡単かもしれませんね。
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[2017年]
1着:アルバート 指数順位1位 コラボ指数7
2着:フェイムゲーム 指数順位2位 コラボ指数8
3着:ブレストウィック 指数順位3位 コラボ指数14
[2016年]
1着:アルバート 指数順位1位 コラボ指数6
2着:ファタモルガーナ 指数順位3位 コラボ指数21
3着:モンドインテロ 指数順位2位 コラボ指数11
[2015年]
1着:モズカッチャン 指数順位2位 コラボ指数10
2着:クロコスミア 指数順位6位 コラボ指数29
3着:ミッキークイーン 指数順位4位 コラボ指数22
[2014年]
1着:モズカッチャン 指数順位5位 コラボ指数27
2着:クロコスミア 指数順位2位 コラボ指数10
3着:ミッキークイーン 指数順位1位 コラボ指数8
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