【新馬戦回顧】ジューヌエコール(父クロフネ)【2016年7月10日】

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こんにちは、新馬を斬る!虎徹です。

2日間にわたって開催されるセレクトセール2016の2日目が12日に北海道苫小牧のノーザンホースパークで行われました。この日は232頭が上場され173頭が落札と大盛況でした。売上額は68億1150万円でこれまでの最高だった2014年の65億4,705万円を上回る史上最高額となりました。2日間合計の売り上げは149億4,210万円(2015年は131億7,350万円)で、これも史上最高額となりました。

 

この日は前日の最高落札額2億6,000万円を更に上回り最高落札額は2億8,000万円でした。しかもそれが2頭も飛び出したので一般人の私には理解できない金額です。2日目の最高落札額となった2頭はイルーシヴウェーヴの2016(牡、父ディープインパクト)とマルペンサの2016(牡、父ディープインパクト)の2頭でどちらも『サトノ』の冠名でおなじみの里見治氏が落札しました。毎年の事ですが凄いですね。

 

少し気負けしている私がいますが、日曜日に中京競馬場で行われた唯一の新馬戦の回顧をしていきます。このレースも上位人気が入線しているので配当的には期待が出来る配当ではありませんでした。馬場も悪い中でのレースだったので各馬100%の力は出し切れてない可能性もあるので全頭良馬場でのレースも見たいです。

 

【馬名】  ジューヌエコール(牝2)
【日時】  7月10日(日)
【レース】 中京5R 芝1400m
【期待度】 ★★☆☆☆☆☆ 【1000万級】
【適正距離】1200m~1600m
【適正】  芝
【父馬】  クロフネ
【母馬】  ルミナスポイント
【調教師】 安田隆行(栗東)
【短評】
クロフネ産駒なのでダートでも面白そうですが芝の方がフットワーク的に合っていそうです。重馬場でしたがそんな中で走った事は大きな収穫で次回以降は良馬場でどれだけやれるか見てみたいです。短距離馬を作るの上手い厩舎なのでこの先も期待できそうですが、線が細い馬なので成長に期待したい。

 

レースの総評としては、スタートの出が良くてすんなりポジション取りにいけましたが前半は少し掛かる様な仕草が見えましたが落ち着くと推進力がある走りに見えました。コーナーワークで外に運ぶと一気にギアを上げて差し切りました。馬場が嵌った印象をありますが勝ち時計は1:23.0とまあまあの時計でした。

 

馬体重が476kgと大きな馬体の牝馬なのですが線が少し細いのが気になるところです。鞍上の福永騎手も丁寧に乗っていたので揉まれる形になると厳しいかも知れません。外に流れてから長く良い脚を使っていたので距離が少し伸びても大丈夫そうです。

 

最後の直線で馬場の良い外目を走っていたので良馬場でも走れるでしょうが、上がりの時計を見ると秀でているタイムではないので切れ負けする可能性があります。現時点ではあくまでも予想の範囲内ですが超馬場になると勝ち切れない感じがします。

 

 

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